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4年前、はじめて生まれてくるわが子のために何かできないかと、
夫と始めたのが絵本の読み聞かせだった。
お腹の中にいても外の声が聞こえるからと、出産前から始めた。あぁ疲れたーという日も、一日の最後に絵本を読むと、子どもとの穏やかな時間になる。
子どもたちに何もしてあげられなかったーと思った日も、絵本は読んであげられる。
わが家にはなくてはならない存在となった。当の子どもたちはというと、娘(3歳)はそれなり[…]
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お母さんを一人にしないために
私たちは「母親」となったときに、命というものを次の世代に繋いだ。
そして子どもが大きくなるにつれ「家庭の味」や「生きていくうえで大切なコト」など、
たくさんのことを繋いでいく。それは見えないけれど、時代が変わっても忘れてはいけないものではないだろうか。
私は今年「お母さん業界新聞~那珂川tsumugi版」と、
「母親支援団体tsumugi」を立ち上げた。どちらも思いや目的は同[…] -
一般社団法人エジソン・アインシュタインスクール協会の代表理事である鈴木昭平さんに、
毎月子育ての悩みを聞くコーナーです。お母さんからの質問
Q/ほかの子と遊んでいるときに、お友だちを叩いてしまったり、おもちゃを取り上げてしまったりします。
仲良く遊べないのは、どうしてでしょうか。鈴木先生からの返答
A/それは、右脳と左脳のバランスがとれていないからです。
理性を司る左脳の発達が不足しているために感覚の[…] -
読書の秋。11月号は絵本の特別号となった。
人生の後半まで、絵本は子どもが読むものだと大きな勘違いをしていた私。もう一つ、子どもは飛んだり跳ねたり泳いだり…、
絵本の世界を自由に楽しむことができる天才だということも知った。
お母さん大学生の萩尾かつらさんの短い記事。昨日の夜/息子に絵本を読んでもらった/少し冷たい風が吹いてくる部屋/
隣りどうし布団に寝転んで/寝る前の絵本タイムって/こんな感じだったんだ[…] -
宇宙人のような息子たちに一喜一憂の日々を過ごしています
おっとり男子の小3兄(撮影時7歳)はパパっ子で真面目ながんばり屋さん、
チャキチャキ男子の年長弟(撮影時5歳)はママっ子でおしゃべりな甘えん坊と、対照的な兄弟です。女ばかりの家庭環境で生まれ育った私が母となって8年。
「男の子は宇宙人」といいますが、
思考や言動…男子の生態には驚きの日々。困り事や悩み事があるたび義母や先輩ママに尋ねては、
「そん[…] -
平日毎朝8時に届く「お母さん業界新聞メール版」。
朝の支度で忙しい時間だからこそ、読んでほっこりしてもらいたい。
そんな思いで配信しています。お母さんを感じて学ぶ「お母さん大学」。
キャンパスは家庭、先生はわが子。
テキストは毎月発行している「お母さん業界新聞」。全国のお母さん記者(フツーのお母さん)たちが
日々の子育てを発信しているのが、この「お母さん大学サイト」。
そこから、よりぬき記事を元に制[…] -
今も祖母や親族が暮らす沖縄は、私にとって心の故郷です。
幼少時の夏休み、両親や兄妹と祖父母の家で過ごしたもの。
子どもの頃の母はどこかイライラ、
疲れていた印象でしたが、実家ではリラックス。沖縄での母は笑顔が多く、やさしかったように記憶しています。
3児を育てる大変さは、子育て真っ盛りの今の私には痛いほどわかります。
そんな私の夢は、沖縄にセカンドハウスを買うこと。
月に何日かはゆったり[…]
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私のふるさと、息子のふるさと。
私のふるさとは京都市の上賀茂というところ。
京都は観光地の印象が強いが、
上賀茂は有名な観光地とは大分離れたのどかな地域だ。お店もあり、地下鉄も通っていて、ものすごく田舎というわけではない。
それでも「田舎育ちだ」と言いたくなるのは、
野生の鹿や猿がしょっちゅう出没するくらいに自然がいっぱいだから。
秘密基地づくりに勤しんだ神社や、水遊びし放題の賀茂川…遊び場には困らない[…] -
娘がお風呂で父さんに
「私ね、父さんみたいにイケメンでやさしい人と
結婚したいんやけど見つかるかな」と言っていて、
聞いていた母はブフォッと笑ってしまった。父さんも、
「あのなー、イケメンって言ったら
どんな格好えー人なんやろって思われるけん、やめて。
うれしいけど…」だって。数日後、お友だちと結婚の約束をして帰ってきた娘。
6 歳にして告られたらしい。「そういえば年少の頃、別の子に
『[…] -
他人には些細なことでも、私の心を曇らせる大問題…
お母さん業界新聞10月号のMOTHER JOURNAL 30 は、
「お母さんの憂鬱」です。就寝前/ハイテンションで走り回る、寝る場所の取り合い、兄弟ゲンカ、ぶつかったーの泣きから、お茶飲みたいと、寝付くまでゴロゴロ旋回。…もぉぉおおお!(岸千尋)
モノが溢れているわが家/[…] -
ちょっと仕事で嫌なことがあった日の、幼稚園のお迎え。
「ママーーーー!!」と無邪気に手を振る三女。瞬間いつもなら、仕事のことなんか忘れてニコニコ~ってなるのに、
この日は逆になんかムカついてきて(完全八つ当たり)、
イライラ指数がさらに増加(なんちゅう母親や!)。帰りの車中、どよよーんとした空気漂う中、
「あー報われないー。報われないー。腹立つー」と
地を這うような声でフツブツ言っていたら、
後部座[…] -
末っ子3歳。ヤンチャ街道まっしぐら。
上2人は女子なので、息子のヤンチャ具合に私はヘトヘト。
でも男の子ならではのかわいさにメロメロ。母歴8年目にして〝ヤツ〟についにおサラバ!
卒業だ!(半沢直樹風に)ジャーン。
そう!〝パンツマン〟に変身!長らくお世話になりました。
肌身離さず持ち歩きました。
2歳差育児だったので、オムツ組が2人のときもありました。ここまで長かった!
一体いく[…] -
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世の中を一時停止して休みたい。
私という現場は悲鳴を上げています。
多忙と疲労ゆえにひどく散らかっていて、
作業効率が非常に悪いです。たとえていうなら、優秀な「夫」という
外付けハードディスクは取り付けたものの、
「育児」という新たなタスクを処理するため
「母性」というアドオンが勝手にインストールされ、
私の小さなCPU では処理しきれない
数々のアプリケーションが起動してはキャパオーバーでショート[…] -
夕方の公園で。
長女が雑草を見つけてしゃがんでつかみ、大声で言いました。「うんとこしょ! どっこいしょ!」
おぉ!「大きなかぶ」ならぬ「大きな雑草」ですな!
しかし根が張っていてなかなか抜けません。そこで長女は、お母さんを呼びました。
「お母さん[…] -
息子と神社を散歩していると、おばあさんが参拝されていました。
じーっとその後ろ姿を見つめる息子の存在に気づいたおばあさんがこちらに来られて、
「1 歳5 か月かしら?」とずばっと月齢を言い当てました。
聞けば、ひ孫さんが同じ年くらいだそう。「歩くのが楽しい時期よね~」などと少し世間話をした後、
「お大事に育ててくださいね」と、にこやかに微笑んで、また参拝に戻られました。おそらく80 代くらいでしょう[…]
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国民栄誉賞とは、
「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに
顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えること」と定義されています。
2018年7月には、フィギュアスケートの
羽生結弦選手が23歳という最年少で受賞されていますが、
野球のイチロー選手は3度も受賞を辞退しているそうですね。
そこで、9月5日=国民栄誉賞の日にちなんで有名・無名問わず、
あなたが国民栄誉賞をあげたい人の名前を、
お母さ[…] -
夏の乾杯イベント百万母力祭(乾杯ウィーク)で実施したオンラインの会
「ハハコミルーム」は、お母さん大学の部活動の場として秋からスタート。コロナ禍で、活動自粛が多い中、全国のお母さん大学生たちのつながるツールに。
開催方法やルール、内容など詳しくは、お母さん大学サイトで発信していく。
・お母さん業界新聞社09月号(お母さん大学ハ・ハ・コ・ミ NEW)より
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8月4日・11日、横浜の編集部本部にて味噌の知識や普及方法を楽しく学べる
「みそまるマスター養成講座&認定試験」が行われ17人のみそまるマスターが誕生した。次回は9月12日(土)10時から同会場で開催予定。
詳しくは「みそまるマスター」と検索。
みそまる出張講座や味噌仕込み講座も受付中!
・お母さん業界新聞社09月号(お母さん大学 ハ・ハ・コ・ミ NEW)より
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