お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

砂場でタイムスリップ

2歳の次男を公園に連れていったら

3年生くらいの女の子Nちゃんが一人で退屈そうにしていた。

挨拶をしたら「なにしてるのー?」と近づいてきて

おしゃべりをしているうちに一緒に遊ぶ流れになり、砂場でケーキ作り対決をすることに。

公園内に落ちていた桃?の花や葉っぱ、木の枝を自由に使ってそれぞれの作品に取り組むこと数分間。

最初にできあがった、次男の作品!

おお~ちゃんとケーキだ!ロウソクもたくさん。配置もなかなかお洒落!

続いてNちゃんの作品!

可愛い♡砂の色の違いを生かした飾り付け。お姉さんの技が光るね!

そして最後にできた私の作品。

まぁ…仕上がりはとても地味なんだけど…

はじめはお付き合い参加のつもりで、適当にタッパーに砂を詰めてパッカンしてみたのだけど、Nちゃんに「かわいい~!」ってほめられたりしているうちにいつの間にか乗り気になり、砂場の外まで飾れるものを探しに行ったりして

気づけばすごく集中していた。

(この瞬間次男のこと全然みてなかった!どっかいってなくてホントに良かった…)

無心で遊んだあの瞬間、私はすっかりこどもに戻っていた。

こどもって、こうやってふいに過去に連れていってくれるのだ。

2歳児は砂で幸せになれる!すごい!って、松井和先生は仰っていたけれど

9歳でも37歳でもなれましたよ!人間の本質的なところは、歳を重ねてもあまり変わらないものかもしれないなぁ。

(アイキャッチ画像は少し前の兄弟の砂遊びの様子。ほんと、いつもいい顔で遊ぶなぁ。)

4件のコメント

砂場でケーキづくり対決いいですね。
それぞれにとっても素敵!!

>こどもって、こうやってふいに過去に連れていってくれるのだ。

こんな風に思えるお母さんがどれだけいるだろう。
こんな風に思えるお母さんって最高に幸せだなぁって思いました♪

私も砂場でケーキ作り、子どもたちと今度やってみよ♬

コメントありがとうございます!幸せ、たしか考えてみれば、こんな気持ちを味わうことができるって本当にありがたいことですね。いろんなことに、おろんな人に、感謝です!!

砂場でそれぞれ作品作るの、おすすめです!
Nちゃんはちょうどよい枝を見つけてトナカイの顔なんかも作っていました。想像力を駆使して遊べてこどもってすごいなぁと感心でした~。

三谷さん

砂場で夢中になって、子どものズボンのポッケや靴の中から、どんだけ〜ってくらい出てきたことがよくありました。やれやれと思っていましたが、幸せになっていたんですね。

ありがとうございます~!服や靴から砂が出てくる…すごくわかります、こんなジャリジャリで歩いてたの!?って驚くほど出てくるのですよね。

でもそうなんですよ~~幸せになってるんですよ~!!
そう思って、保育園から大量に持ち帰る泥んこの洗濯物と向き合う日々です…しんどいけど…(笑)

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ABOUT US
三谷 マミ
横浜市在住、会社員として時短で働きながら男の子2人を育てています。日々慌ただしく過ぎていくけれど…子ども達がくれるたくさんの喜びや学び、宝物のような時間を噛みしめていけたらなと思っています!