お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

厄介な洗濯

息子が生まれてからほぼ3年。

その中で、厄介な洗濯。それは病気時の布団の洗濯。

その日、日中元気に過ごしていた息子。

夜中、寝静まっていた息子が突然、泣き始めた。見ると、布団が吐瀉物まみれ。

時間は2時くらい。人というものは意外と冷静に対応できるもので、眠い目を擦り、息子を宥めながら、お風呂に連れていき、シャワーを浴びさせる。その時、主人がいなかったので、1人で布団たちを浴室に全部持っていき、シャワーで流せるものは流して、浴槽に水を溜め、汚れた布団たちを、とりあえず浴槽につける。

「ベッドじゃなくてよかったな」「シングル布団でよかったな」「防水シーツを敷いていればもっと被害がなかったか?」などなど、淡々と作業しながら、焦ることなく、現状に対する安堵と、これからの対策を考えていた私。母だっただからできたのか。私だっただからできたのか。

これからの人生で始まりにすぎない厄介な洗濯。

母としては、できれば、もうこの洗濯がありませんようにと切に願っています。が、残念ながらその願いは儚く散るので何とも言えない気持ちです。

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ABOUT US
中平 遼
縁もゆかりもなく、「とりあえず九州行くか!」で2024年に柳川へ移住してきました。 繊細かつコミュ力爆発2歳坊ちゃんと、好奇心旺盛かまってちゃん0歳嬢ちゃんのママです! 兄妹で誕生日が一緒という少しびっくりな状況に! 私は、我が子を推しとして、愛でております笑 「子どもの面白い話や、感動した話を発信したい!」と思いながら、「絵は描けないしな」「文章を発信する場があるのか?」と思いながら過ごして、たまたま出会ったお母さん大学。近況だけでなく、過去にあった話も投稿したいなと思っています。我が家の推したちを見て!笑