娘と歩いていると、互いの視線の先が違うことを認識させられます。
私は足元、娘は空を見つめます。
ある日、娘が「かーちゃん、ひつじ雲だね」と空の様子を教えてくれました。
私は足元に転びそうなものがないか、気がつくと、いつも下ばかり。
ついつい目の前の危険を察知しようと肩に力がはいってしまうのですが
娘と空を見ていたら、時にはそんな気持ちにサヨナラできたらと思いました。
空は本当にきれいで、ひつじ雲という言葉も可愛いです。
秋本番。今月の宿題で洗濯が家事のなかでも好きなことに気がつき、ますます洗濯愛が強まる私。
先週から金木犀が香るようになってきました。
去年から習いはじめた短歌。秋が嬉しく、ここで一首!
鼻嬉し金木犀が香ったよ十月十日秋のはじまり
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