お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お風呂って最高!!!(宇宙旅行後の感動の再会&いつものいざこざ)

無事退院し、実家の両親と夫と昼食を食べに行きました。

父が「美味しいもので元気を出すように」とまさかの鰻です。ううう、何と美味しいことでしょう。

15時:宇宙での出来事について記事を登校

15時03分:娘帰宅

いつも通りインターホンがなります。いつもはそこで「おかえり」と画面越しに伝えるのですが今日は驚かせたくて、スマホを片手にドアをあけます。すると「かーちゃん」と笑顔で自宅に入ってくる娘。ドアの施錠も忘れない彼女。ところがドアを閉めた後、私をもう一度見ると、途端に泣き崩れます(※アイキャッチ画像)。こちらも「おかえり」と一言告げた後は言葉になりません。

2年前、引越のため2泊離れたのが私たち親子にとって最も長い期間、離れての生活でした。今回は8泊9日ぶりの再会。また当初の入院予定では日曜日に帰ってくると話をしていたため、一日延長したこともあり娘は私がいつ帰ってくるのか、かなり不安だったそうです。泣いた後は落ち着いて、手洗いうがいです。

「今日の帰り道、信じられないくらい嬉しくて、帰ってくるのかなって思って帰ってきた」

「かーちゃんが帰ってきた、これって幻じゃないよね?」

上記のように少し興奮気味に話をしてくれました。

夕方まではお互いに上機嫌で、少しずつ夜になると雲行きが怪しくなります。娘担当のお風呂掃除をするよう、見守っていたのですが19時になってもやりません。

「もうすぐご飯だから、それまでにやってほしいな~」と催促する私。

「うん、わかった~」といいながら、結局夕食後もやらない娘。

こたつでダラダラ「今日は寒いからお風呂掃除辛いんだよね~とーたん代わりにやってくれないかな?」といいながら、このままだと寝てしまいそうな娘。

在宅ワーク中の夫「まだ仕事終わらないから、やって。週末ずっと掃除、俺がやってたんだから」

「やだな。しょうがないなぁ。」なぜかハイハイの姿勢で、しぶしぶお風呂場に向かおうとします。

すると空気を察した夫「もういい、かーちゃんも久しぶりにお風呂に入りたいだろうから、俺がやる」と少し強めの口調でお風呂場に。

すると娘、まずいと思ったのか焦ってお風呂を洗いに行きます。ちなみにこの間、夫と娘はケンカが絶えなかったようです(苦笑)

お風呂は洗ってくれたものの、お湯ボタンを押し忘れる娘。素早く私はボタンを押し、15分後ようやく久しぶりのお風呂です。

一番風呂は最高。一昨日まで下半身までのシャワーのみだったため、全身シャワーとなった昨日も感動的でしたが湯船に浸かるのは何よりの幸せ。体が解けていきます。

あー地球に、自宅に帰って来たなとしみじみです。心なしか、手術後は発声し辛かった声も少し出やすい気がします。

今夜はお布団で眠れる、これもまた最高です!

6件のコメント

真紀さん
娘も娘で頑張った日々だったのだなと感じました。一人で戦っていた気持ちになりますが、そうではない。
家族が一緒に頑張ってくれたんだと、真紀さんのメッセージで改めて感じることができました。ありがとうございます。
「家族揃ってホッ」として、ケンカして我が家だなと実感中です。
真紀さんの「おかえりなさい!」の言葉が胸に響きます★

田久保さん、入院されてたなんてー。
最近お母さん大学のHPを見てなかったから、知らなかったです。

8泊9日の離ればなれ、お母さんがいない状況、娘さんもそれはそれは長く感じたことでしょうね。
信じられないくらい嬉しいって、なんて素敵な言葉。
子どもがいること、家があること、お風呂に入れること、ふだん当たり前になってたら忘れてしまいがちですが、ぜーんぶ幸せなことですね。
娘さんも頑張りましたね。

田久保さんも、お体ご自愛ください。

戸﨑さん、お久しぶりです。お元気ですか?

実は母ドラの時も、頭の片隅にはいつも入院のことがあり、心が揺れてしまうこともありました。
ですがそんな時も母ドラに参加し、戸﨑さんと同じグループでお話することにより気持ちを落ち着けることができていたのです。
「イヤな人を気にする人生、環境に振り回される人生にするのではなくマイナスをふくめ、イヤなことを全て価値にしていくこともできる。
マイナスはマイナスのままでいい。」といった母ドラでの学びがこの間の私を支えてくれました。

>ふだん当たり前になってたら忘れてしまいがちですが、ぜーんぶ幸せなことですね。
本当にそうですね!
娘にも改めて頑張ったねと伝えます。ご褒美は「噴水フルーツポンチ」にしようかと思います。

戸﨑さん、あたたかいメッセージをありがとうございました。師走、お忙しいと思いますがどうぞお体ご自愛くださいね。

お風呂の掃除・・・

何気ない日常が一番幸せですね。

無事、地球に生還し、また、フツーの生活が始まる。

けんかしたり、笑ったり、ぶつぶつ言ったり・・・

それができる幸せ。

本当に田久保母も、娘さんも、夫さんも、それぞれ頑張ったね。

素敵な家族です!!

藤本さん

あたたかいメッセージをありがとうございます。

「何気ない日常が一番幸せ」ということもペンを持つことで実感できました。

「無事、地球に生還し、また、フツーの生活が始まる。」本当ですね。
娘、夫にも感謝しつつ、まずは「頑張ったね」とも伝えることにします。

やはり退院したからといい、すぐに体調は本調子に戻らないので
先月に引き続き、自宅で「母旅」に出ようかなとも思っております^^

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ABOUT US
田久保薫子
横浜で子育てをスタート。 工作大好き、旅先で出会ったお友だちにも「一緒に遊ぼう」と声かけする社交的な8歳の娘と夫の3人家族です。よろしくお願い致します。