お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

何度目だろう

時々、娘に怒りすぎる。
何度目だろう。

昨日は、私が夕方すごく眠くて頭痛くてソファで横になろうとしたら娘が怒り出した。
今思えば数分でも遊んでから「お母さん、具合悪いから少し寝るね」と言えば良かった。
でも昨日はそんな余裕がないくらい、体も心もかたかった。

娘を威圧してしまった。

そのことに自己嫌悪してさらに自分はこわばってしまった。そして気持ちを鎮めるのにものすごく時間がかかってしまった。

こんな時、娘は私に笑ってほしくて先にごめんなさいと言う。

私は怒りすぎてごめんねと言いながら、幼児の私に謝ってばかりだった母のようになりたくなかったのにどこか引き継いでしまったのかと思う。
記憶の中の最初の母は、父の死からなかなか立ち直れなくて泣いて謝っている姿。
お母さん悪くないのに泣かないで、元気になって、と思いながらじっとそばにいた記憶。

いろんなことを考えて、
溜め込みやすく疲れやすい自分を休ませないといけないとまた反省。

理想のお母さんからは程遠い。
もっとキャパが大きい人だったら良かった。
もっとうまくいろんなことできたら良かった。

でも、誰も代わりはいない娘のお母さん。
前よりは怒りすぎる回数減った。
ご飯も出すまでの時間が短くなった。
少しずつ変えていくしかない。
前に進むしかない。

おいしいもの食べて、また楽しい生活にしていこう。

↑私の真似をしてタオルを首にかける娘。

4件のコメント

曽我さん、マジメ。
もっと、いい加減でいいよ。

いい加減が、娘にとってもイイ加減!

むしろ、反省している曽我さんが、かわいいお母さんだなぁと思うよ。

イイ加減は、曽我さんが笑顔になるくらい。

娘が一番大好きなお母さんは、曽我さん。

今をたくさん楽しんでね。

ありがとうございます!

イイ加減、疲れてくるとなんでか頑張りすぎて難しくなっていきます。

昨日の夕飯はほんとに何も作らず、あるものだけで食べてみました。

楽しめるように、自分で疲れを溜めない生活にシフトしようと思います。

上がったり下がったりのお母さん、
ぜんぶお見通しで
そんなお母さんが大好きなんだと思うよ。
タオルの巻き方も堂に入っててかわいいね。
今日のことは反省してまた明日からがんばろうね。

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ABOUT US
曽我幸恵
MJプロ│お母さん歴約9年、元・お母さん業界新聞あつぎ版編集長│小3の娘&年少息子の2児の母 神奈川県厚木市在住、茨城県水戸市出身、学生時代住んでいた宮城県仙台市は第二の故郷。 インタビュアー&ライター&ライティングの先生│今より書くのが好きになるコミュニティ・個別サポート│厚木市子育てアドバイザー&ほっとタイムサポーター│ヨガセラピスト。 *noteでもインタビュー記事など書いています。 https://note.com/sogasachii *アメブロも時々。https://ameblo.jp/sattsun2525/