サンタさんへお手紙①クリスマスプレゼント、一輪車がほしいです。高くて（私のおへそぐらい）タイヤが大きくて白いのがいいです。お手紙②金をください（てんねんせき）。四かくいのがほしいです。できればぎんとどうもほしいです。これらも四かくい形でおねがいします。※四角いとは「延べ棒」のことです。
ここ最近のニュースで金が高騰していることを知った娘。そして金が「価値がある」ということも学んだ彼女。「価値があるものがほしい」と強く感じたようです。また今、天然石に夢中なことからも
クリスマスプレゼントに金を希望するに至ったのでした。
また一輪車はお友だちから貸してもらえたことから願いが叶ったということでプレゼントは迷わず「金の延べ棒」に。枕元に手紙を置いてサンタさんを待ちました。
わが家のサンタ（夫）はそんなリクエストは全く知らず、例年通り家電量販店で娘が好きそうなキャラクターのおもちゃを購入してきました。
昨夜23時にプレゼントを娘の枕元に配置する夫。朝の娘の反応が気になります。
本日6時25分。いつも7時半までは起きてこない娘。それが今日はプレゼントを抱えて起きてきました。
娘：「かーちゃん、袋あかない。あけて。あれ、金じゃない。毎年こういう（キャラクター関連）のだから、いつになったらゴールド届くのよ。チャンスだったのに。しかも○○（家電量販店）ってサンタさんの国にあるの？」私：「そんなに言うなら、プレゼント返しておくよ」娘：「豪華なプレゼントだからいただきますよ。いつサンタさん来ただろう。監視カメラやっておけば良かった。とーたんが届けてくれた確立99%、サンタさん1%だよ。あっ、かーちゃん、また私の言っていることメモしている。そんなに書かないの。」
と言いたいことを一通り語りつくす娘。
キャラクターのおもちゃを早速始めようとするので、学校から帰ってからにするように注意しました。帰宅後もおもちゃに興味がある一方で「来年こそは金」と繰り返す彼女。
「金の延べ棒」の何が娘の心を掴んだのか、気になります。
娘は今日が終業式。私としては、明日は少し寝坊ができるかなと思うとクリスマス気分は今夜の方が高まります。学校が無事終わって本当に良かった～！！
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