お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

第30話 お誕生日は一緒に

我が家に21世紀が始まるとともに家族としてやってきてくれた二人

長男が天に帰ってすぐやってきてくれたふたり。今産婦人科看護師をしていてなおさら思う
赤ちゃんがおなかに宿ることは本当に奇跡と奇跡の積み重ね。どうやってやってくるの
なんという確率でやってきてくれたんだろうと思うことが多い。

どうしても比べられることも多い双子。比べまいと思っても、幼い頃右と左に走った二人をどっちから捕まえる???は
危険回避の本能のままに追いかけっこしていたように思う。

つらいこともたくさんあった。学校行けたり行けなかったり。その時はたくさん悩むこともあったり
大喧嘩する二人を見守ったり、一人は合格、一人は不合格。そんな時は真ん中に座って片方におめでとう
片方にがんばったねといわなくてはならなかったり。
そんな時つらいと思うこともあったけれど、本人たちが一番しんどかった。

寄り添わなければとおもっていたけれどそれも今は違ったのかもしれないと思う。
寄り添ってほしい時に寄り添えられるようになれたらなぁ、
いつも私は先走っちゃうけど、どんとこいいつでも。で待ってるよでいいかもねと昔の自分の熱さを
苦笑いすることもある。それくらい子育ては手探り・・いつまでも手探り・・・そんな手探りが楽しい。

彼らは双子でいいこともあっただろうし、大変だったこともあるだろう
私が知らないことも大人になって話してくれたつらかった出来事もあって
なんでその時に言わなかったのというと、母さんも辛そうな時期だったと。
わが子たちは親が子をみているつもりでいても逆も多かったように思う。

いろんなことがあって成人して
いまこうして誕生日だけはほかの約束も仕事も調整して、
妹が(笑)ほぼ作ってくれたお祝いの兄ちゃんズが好きなごはん
そして私は仕事から帰っておむすびだけはと握る。
ふたりが揃うことも珍しくなった。でも二人そろうとやっぱりうれしい。
子ども8人が揃うこともなくなったけど、おうちでご飯をみんなで食べられるって本当にうれしいこと。

みんなでハッピーバースディーを歌う。
うまれてきてくれてありがとう
どれほどの人がこの日までこの子たちを支えてくださっているだろう
私が知らないところでたくさんの支えがあっての今がある。

『母さん記念日おめでとう』そんな言葉を私にもかけてくれた

どうか元気でふたりが過ごせますように

お誕生日をお祝いさせてくれてありがとう。

あの真っ青な空のように あたたかなみんなに光をあたえるお日様のように 

あなたたちを抱いた日の幸せはずっと私の中に、ぬくもりも忘れない。
ありがとう

Screenshot