お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ぼくの初めての気球

朝6時。連日の雨が嘘のようによく晴れた気持ちのいい青空。まるで私たちの初めての気球体験を祝福するかのよう。眩しい朝の日差しの中、ワクワクと足取りも軽やかだ。

想像よりも大きな気球に私も驚き、息子は目を丸くして見入っていた。

抱っこ紐に乗った息子をしっかりと抱きしめ、いざ搭乗。ゴォーっとものすごい大きな炎の音と共にふわりふわりと浮いていった。

見慣れた横浜のみなとみらいの景色が違った角度から見える不思議な感覚。私にしがみついている息子は今どんなことを感じているのだろう。

私の母に初めて気球に乗ったと話すと、実は私は初めてではなくちょうど息子と同じくらいの歳の時に母と乗ったとのこと。私は初めてではなかったのだ。すっかり忘れてしまっていた。寂しいが、息子もきっと同じように忘れてしまうのだろう。

その晩、息子は乗り物の本を持ってきて気球のページを指差し、窓の外の空を指差した。私が「今日気球に乗ったよね!」と言うと嬉しそうに微笑んで何度も気球を指差した。

次の日もその次の日も同じやり取りをして2人で笑った。記憶はなくなってしまうかもしれないけど、魂にはしっかり刻まれているように思えて心が温かくなった。

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ABOUT US
小島まなみ
皆さまこんにちは。初めまして。 抱っこフラ一期生になりました小島まなみです。 現在8ヶ月の息子と楽しく踊らせていただいております。 『完璧なお母さんより愛のあるお母さんで』 これが私の子育てのモットーです。 ですので、家事が進まなくても一日中抱っこしている日もあります。我が子は本当に愛おしく大切で可愛いです。 とは言え…初めての出産にワンオペ育児。未だ1、2時間おきの夜間頻回授乳で寝不足の中、日々体力の限界を超えて疲弊していました。 そんな時に抱っこフラがたまたまSNSに出てきたのがオーディションの前日。勇気を出して応募したのがきっかけです。 妊娠するまでずっとフラダンスをやっていまして、産後はしばらくお休みの予定でしたが、まさか赤ちゃんと一緒に踊れるなんて! なんて素晴らしいことでしょう!!! 日々どんどんと成長していく息子。今、この瞬間、一緒に温もりを感じながら踊ることができるのがどれほど幸せなことか。 抱っこフラの皆さまとの素敵な出会いは息子が運んでくれたように思います。皆さまと息子に心から感謝しております。 フラダンスのゆったりとした音楽と私の踊りに包まれてすやすやと眠る可愛い我が子。 気づけば踊りが終わる頃には赤ちゃん全員がおねんね。 そんな癒しの時間が流れる温かい場所です。 1人でも私たちの抱っこフラを見て笑顔になってくれるお母さんが増えたらいいなと願いながら、練習しています。 ぜひステージを見て楽しんでもらえれば嬉しいです。