お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お母さん大学の楽しみ方〜2022年夏編〜

こんにちは、横浜で活動しています、植地宏美です。
2019年10月に突然、普通のお母さん大学生から、お母さん業界新聞横浜版の編集長になりました(しかも立候補で)、シンデレラお母さん(誰もそんなこと言っていない、完全な自称)です。
とはいえ、編集の仕事も文章を書く仕事もやったことがありませんでした。
何か突出してできる技術も持っていない。ひどすぎる編集長です。

ありがたいことに、お母さん大学は横浜に本部があるので、私は、いつでも困った時は編集部に駆け込み、
一番エライお母さん業界新聞社の代表藤本裕子さんに、直接なんでも聞けるという、図々しさ満開の編集長ライフでした。
体当たりで飛び込み、やってみて失敗して叱られ、それでも諦めないで何度も書いた原稿。
たくさんのことを教えていただき、まだまだですが、インデザインやフォトショップなど、通常だったらうん十万かけて学ぶような内容を実践でさせていただきました。
編集長だから出会えた方もたくさんいました。
とにかくめちゃくちゃお母さん大学を楽しみました。もちろんたくさん汗もかきましたよ(冷や汗多し)。

2021年12月に、全てのエリア版を一旦終了しました。
これは、コロナやいろいろあり(本当はここ大事なんだけどもカット)、未来につながる事業をしていこう!ということになりました。
決してマイナスの決断ではないのです。

そして、2022年6月1日、新しいプロジェクトがスタート!
横浜市西区にある、日本丸メモリアルパーク(日本丸記念財団)の公園の中にある、タワー棟に入居できることとなったのです。
横浜駅からJRで一つ目、桜木町という駅の目の前です。
横浜出身のアーティスト「ゆず」の曲にもあるし、山崎まさよしさんの名曲「One more time one more chance」という曲にも出てきます。
海も見える、観覧車も見える、ロケーションはバッチリ!

し・か・し、ず〜っと何年も使っていない部屋は、古いし、汚れもあるし、ほこり臭い…そのままでは使えません。
私は、編集長ではなくなったけど、もちろん本部のスタッフとして、勉強させてもらいます!
今度は横浜のプロジェクトに関わることに。
つまり、これから壁塗りをしなければなりません(笑)
今日は朝の8時30分に現地入り。
6月2日、横浜は「横浜開港記念日」で、横浜市立の学校はお休みです。
日本丸メモリアルパークにはすでにたくさんの親子連れが、サップ体験や海洋学校のイベントに列をつくっていました。
私はそれを横目に、タワー棟へ。

壁は、横浜にある株式会社ワンウィルさんのK-PAINTというペンキタイプの珪藻土です。
これは、ほとんど化学物質が入っておらず、シックハウス症候群などの心配がありません。
吸湿性に優れ、空気をきれいにします。
以前からお母さん業界新聞を応援してくれているワンウィルの代表 山本倍章さんが、「子どもやお母さんが集まる場所になるのなら、空気がきれいな方がいいでしょう」と、全て材料を提供してくださいました。
本当にありがたいことです。
でも、これはワンウィルさんが目指しているものでもあるからです。
「人それは心、愛を地球に包んで」という言葉に込められた思いと志。
私たちは、K-PAINTをこの場所に使うことで、子どもたちに美しい地球を残し、未来につなげようと伝えていくことができます。

さてさて、タイトルに書きました、この夏のお母さん大学の楽しみ方。
それは、このタワー棟を応援することです。
近くの方は、どうぞどうぞ、来てください!

6月5日(日)10時から、壁塗り、行います!!
汚れてもいい格好で来てください。
危険もあります、怪我をすることも想定できます。いつもと違う環境、大人がたくさんいますので、子どもたちも興奮するでしょう。
そこはお母さんの判断でお願いします。
壁にペンキを塗る体験は、結構子どもの心に残ると思いますよ!
それから、タワーの入り口は重い重いガラス戸です。先日来てくれた親子は指を挟みそうになっていました。
かなり危険なので、お子さんからは目を離さないでくださいね。

また、ある日はゴミ拾いかもしれない、窓拭きかもしれない。
もしかしたら、ラッキーなことにオヤツがあるかもしれない、でもないかもしれない。
藤本さんや、青柳さんがいます。
一緒に未来の話をしましょう。

そして、遠くの方は、なかなか来られないですね。子どもだってどうすんのよって話ですよね。学校も幼稚園もありますからね。
7月30日、この日1日くらいなら、いいんじゃない?
とにかくこの日はお母さん大学の一年に一度のお祭りだから、どうやったらここに来れるか考えてみましょう。
できない理由を並べるのがお母さん。当然です、そんなお母さんは子どものことが一番なステキなお母さんです。
でもね、もっとフツーのお母さんになりたい方は、どうやったら横浜に行けるかを真剣に考えるんですよ。
方法は無限にあります。戦略や演技も必要なこともあるかもしれません。
交渉です。説得です。何より自分自身を変えることです。それができたら、例え横浜に来られなくても、この夏は半端なく楽しいことになるのではないでしょうか。

最後に、横浜に来られなくても楽しむ方法があります。
それは、乾杯イベントを広めることです。
今年は30周年!乾杯アニバーサリーです!
石坂香さんのデザインしたステキなポスターができました。
乾杯をたくさんの方に伝えてください。
そのうち、近くのお友だちと、乾杯パーティーすることになるかもしれません。
家族で何か美味しいものを食べに行こうかってなるかもしれません。
お母さんが夢に乾杯する日です。
あなたの夢はなんですか?そしてそれを子どもたちに話してみてください。
もしかして、その夢を実現するきっかけができるかもしれません。

近くにいても、離れていても、
7月30日夜7時30分に、みんなで乾杯しませんか?
毎日泣いて笑ってモヤモヤして、お母さんがんばってる私たちには、その権利がある!と思う!

拡散求ム@祝・30周年!7月30日は「お母さんが夢に乾杯する日」

 

6件のコメント

お母さん大学協賛会社から珪藻土を提供していただいた身、壁塗り経験者ということで、参加させていただきます。関係ないけど・・・小さいころ、ゲゲゲの鬼太郎キャラクター「ぬりかべ」が好きでした(笑)

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。