最近、坊ちゃんが児童館で仲良くなった1つ下の男の子(Aくん)とパパさん。
たまたま移住体験で来ていた方で、3週間柳川にいらっしゃっていた。
波長が合うのか、坊ちゃんとAくん、会うと絶対に遊んでいた。お互い、名前を呼び合う仲にまでなっていた。
その方の移住体験、最終日前日。
私も最終日前日と聞いていたので、坊ちゃんを児童館に連れて行った。
すると、坊ちゃんを見つけ、「坊ちゃん!」元気よく坊ちゃんに駆け寄るAくん。
坊ちゃんも、AくんとAくんパパに会えて、どことなく嬉しそうでした。
タイムリミット14時(お互いの体力の限界時間)間際、なかなか2人とも帰りたがらない。もしかしたら、お互いお別れを察していたのかもしれません。
なかなか帰りたがらず30分経って、やっと2人とも児童館の外に出た。Aくんパパが気を利かせてくれ「Aくん、坊ちゃんと握手しなー」と言ってくれたのだが、坊ちゃんは「ヤダ!」となかなか握手しなかった。今思えば、彼なりの別れへの抵抗だったのかな。
結局、そのままお別れ。
家に帰って、坊ちゃん。夜ご飯中に、「Aくんとパパちゃんととてもたのしかった」と話す。「そうだね、とても楽しかったねー」と母が返すと、「Aくん、バイバイしちゃったね、さびしいねー」と言う。さらに「Aくんとバイバイするのいやだった」と眉を落として、寂しそうな顔をしていた。
今までも、仲良くなった子とお別れすることは何回かあったが、今回、『お別れ=寂しいもの』だということを気づいた坊ちゃん。
これも1つ成長。Aくん、坊ちゃんと仲良くしてくれてありがとう。
坊ちゃん、ご縁があって、またAくんに会えるといいね!
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