誕生話を書いていたら、懐かしく嬢ちゃん誕生すぐの写真、動画を見たくなった。
見ていて思った。
嬢ちゃんが生まれ、対面した、この時から坊ちゃんはすでにお兄ちゃんだったなーと。
対面してすぐから、坊ちゃんは自分から嬢ちゃんの頭をそっと撫でていた。そして、母には愛おしそうに嬢ちゃんを見ているようにみえた。

自宅に帰ってからもこんなふうにしょっちゅう嬢ちゃんの隣にいたり、「あっかちゃーん」と声をかけていた。

「ママ、ぎゅーしてねよー」「だっこ」などの赤ちゃん返り?甘えたがり?はあったものの、
1ヶ月後には、嬢ちゃんのバーズデーフォトを撮っていると、こんな感じで自ら横にきて、隣にきてニコニコしていた。

あれから、10ヶ月が経とうとしている今や、坊ちゃんは「おもちゃさわっちゃだめー!」「これはダメー!」「きちゃダメー!」なんて動き出した嬢ちゃんとしょっちゅう喧嘩勃発しています。
だけど、やっぱり優しいお兄ちゃんで、嬢ちゃんの寝起きは1番に気づく。どんなに遊びに夢中でも、嬢ちゃんが泣いていれば駆けつけるし、一緒に遊び出す。遊び方だって教えてくれる。他にもお兄ちゃんらしいことをたくさんしてくれる。
甘えたい盛りで手を焼くなーと最近坊ちゃんに思いますが、やっぱりお兄ちゃんはお兄ちゃんだ。
生まれてくる日も一緒になるほど、本当はきっと仲良しさんなんだよねー。
これから、いつも一緒に大きくなるんだね。