つい最近「待望の秋がやってきた!」と思ったのに今日は一気に冬模様。
クローゼットからダウンジャケットを登場させました。
それにしても急激な季節の変化。風邪には気をつけたいものです。
今朝は寒いので登校支度にも時間がかかるなと覚悟していた私。
タイツやパーカーなどこれまで来ていなかった服を着たらと起床後すぐの娘に言おうとすると
彼女の手にはまさかの漢字ドリル。
昨日度々「宿題ないの?」と娘に問い、「あるなら終わらせておこうね」と促し宿題大作戦を決行したのですが失敗でした。
「金曜日が締め切りの算数ドリルがあるよ」との答えに、漢字ドリルはノーマーク。
時刻は7時。身支度も朝食もお預け、リビングで宿題を始める娘。
彼女のマイペースには毎度驚かされます。
「湯」を使った漢字ある?と問われ「白湯」があるよというと
あぁ「白湯」ってこう書くんだと納得する様子。
「このやりとり、昨日の夜やりたかったんだけどなぁ」と心の中で叫ぶ私。
昨夜「塾に通いたい」と言い出した彼女。
突然の発言に驚きながら私は、普段色々な課題をギリギリまで放置する彼女を戒めるため
こんな会話をしたのでした↓
「せっかくいい頭を持っているのに、なかなか勉強しないのが残念だよね」と私「勉強しなくていいくらい、頭がいいんだよ(私)」と娘いつの間にこんな立派な口答えを…さらには「また記事にするの?いい加減にして」と娘
早速メモしようとするとけん制されてしまう始末。
もう立派に自分のスタイルを確立したのだと思うと
朝、宿題をやるのもいいのかな。と諦め半分で受け入れられそうになりました。
これまでは「なんで昨日のうちにやらないの?」と朝喧嘩が勃発していた我が家。
一見、マイナスに見える親子のやりとりも、そのままを受け入れると
不思議と心が穏やかになるのでした。これもまた母ドラの復習。
写真は先日、「親」という漢字を練習中に辞書を引いていた娘の姿です。
「へえ、親は立つに木に見る」って書くんだね。というので
「木の上に立って子どもを見守るが親なんだよ」と説明したら
「漢字ってすごいね!」と彼女。
漢字の通りにはなかなかいかないけれど、少しずつ自立し始める彼女を
ハラハラしながらもあたたかく見守りたいなと願った晩秋の朝でした。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。