大人の階段を一気にあがりはじめた末っ子の一花(小6)
背の高さも私を追い越し、言うことも大人びてきた。
学校でトラブルを抱えていても、詳細はあまり言ってくれず、もどかしいけれど、これも順調な証拠なんだろう。
学校に行きたくないと言ったかと思えば、次の日には、やっぱり行くと言う。
彼女の本音がどこにあるかわからないな~と心配にもなったけれど、揺れているんだなと感じた。
行きたいけれど、行きたくない
行きたくないけれど、行きたい
大人も日々いろんなことに揺れるんだから、思春期ならなおさらだ。
そう思ったら、ちょっと腹が座った。
長女の時も、長男の時も思いっきり振り回された思春期。それがあるから今がある。今回も思いっきり振り回されようじゃないか。
振り回されながら、一緒に成長していく、
それが親の役目なのかもしれない。
そんな風に思っていることを長男(高1)に話したら「立ち向かっているから」とポツリ。一花がトラブルや自分に立ち向かっているからこそ揺れているんだと解釈。
兄姉からの視点、親からの視点、立場で感じ方は違うけれど、末っ子を見守っているのが伝わってきた。
私は、ぶんぶん振り回されてみるぞー。
思春期、どんとこい!!
































わ。かっこいい!
思春期どんとこい!
そんな気持ちで私もそろそろ構えたい。
お兄ちゃんの一言の重さが身に沁みます。。