今日の朝は本当に寒かったです。クリスマスも近づき、冬も本番と思いながら朝食準備をしました。夫はいつも通りに出勤。まだ声が本調子でない私がささやき声で娘を怒っても「迫力がないよね~」などと夫が言います。すると、娘が寝室から「なに?私のこと呼んだ?」と反応。7時前のため、このタイミングで起きてくれば、焦らず学校に行けるなぁと期待した私。
結局、娘が寝室から出てくることはなく二度寝となりました。
今日締切の原稿もあったため、このタイミングで仕事をしようとPCに向かうことにしました。7時半になっても起きてきません。「自己責任」だと放っておくことに。するとようやく娘が起床しました。
「今何時?えっ、7:53。絶対、朝の時間の速さがおかしい。」
とブツブツ話しています。
とにかくトーストと目玉焼き、一口くらいはサラダを食べるように促します。急いで完食する彼女。そこからの帳尻合わせは神業です。身支度を整え、髪型チェックも抜かりなく済ませます。8:13に自宅を出発。この短時間で良く準備を終えたな、遅刻しないところが「すごい!」と妙に感心してしまいました。
彼女が出かけた後、術後の傷口を見てもらうため数日振りの病院へ。1時間はあっという間に時間が過ぎるため、娘の下校時刻前に帰宅できてほっと一息つきます。
15時頃、遅いお昼を食べていると娘が帰宅。まだ昼食中だとわかると、一人で習い事に行くといいます。いつもは送迎するところを一人で行かせるのは正直不安。ですが目の前には食べかけのお昼、一息つきたいのも本音です。珍しく習い事に行く準備もあっという間に終える彼女。信じて、送り出すことにしました。すると
「私、一人で行って帰ってきたいと思ってたんだよね~今の時間にいけば○○ちゃんたちにも会えるし。帰りに図書館に行きたいけど、いいや。それは、またにする。」
「そうそう学校で廊下を走っている人がいて、「走らない方がいいですよ~」って声をかけたんだ」
とひとしきり話しをして出かけて行きました。
ほんの数年前までは幼稚園までともに歩いた毎日。小学校入学後は一人で登下校できるかなと不安に思っていたのはつい最近。放課後、一人で習い事にも行けるようになったのですね。こうして子どもは確実に大きくなっていくのだなと今日もまた実感しました。
今日は私が娘を送っていかなくなった日。そして娘が初めて一人で習い事に出かけた日。この小さな出来事、本人は忘れてしまいそうなため、ペンを持ちました。そろそろ帰ってくる時間、無事に帰ってきますように。
































自立の一歩一歩を見守るのって、結局は自分自身の根気と相手を信じる力の掛け算ですよね。
のんちゃんの生きる力がこちらにも伝わってくる気がします。
彩さん
「自分自身の根気と相手を信じる力の掛け算」
すごい!!!記事を書いたからこそ、出会えた彩さんからの金言です★
先ほど娘、無事帰宅しました。
手からいいにおいがするのでどうしたのか聞いたら、習い事の行き途中でドラックストアでハンドクリームのテスターを試したそう(苦笑)
娘、生きる力、ついてますね!