夫が作るクリームパスタを我が家では「しあわせパスタ」と言います。実は「隠れ・しあわせパスタ」なるものが存在しています。
それは平日のお昼、家族が皆、出かけて私が在宅の時に不定期に登場するメニュー。夫のパスタと違い、パスタを茹でて、既に作られたストックのバジルソースを湯煎にかけ、たっぷりのチーズでいただく簡単メニュー。だけれど、このパスタが私のお気に入り。誰もいない時に、表示通りの茹で時間を守り、少し固めのパスタを味わう。とっても美味しいのです。在宅であっても時間に余裕がなかったり、ご飯が余っていたりすると登場できないメニューなので、ここぞというタイミングでしか食べられない希少性も魅力の一つかも。
家族がいると、出来上がりを家族に提供して、結局自分が食べる時には冷めていたり。麺メニューは出来上がりをすぐに食べたいけれど、気がつけば子どもが産まれてから熱々を食べるのは至難の業だと気がつきました。産後、入院中のメニューに出たカレーうどん。授乳のタイミングで結局冷めきったカレーうどんを食べた時、「あー母になったのだ」と実感したことを今でも思い出します。
先日退院し、自宅に戻ったものの先週から3日連続で外来に通ったりと慌ただしかった日々。今日は久しぶりに朝から自宅でのんびり。朝、ギリギリに登校していった娘。これだけ寒いのにカットソー一枚で登校していく荒技に驚きながらも6時間授業、気をつけてと思いながら見送りました。一人のお昼が長いのが嬉しいなとしみじみ、パスタを食べて感じたお昼。
アイキャッチ画像は私が宇宙旅行中に、娘と義母が手作りしたクッキーです。手先が器用な義母、夫、娘。いつも尊敬しています。パスタを味わった後、食後のデザートに頂きました♬































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