お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

もういやっ!

「事件は現場で起きている」
昔のドラマのセリフが頭の中でこだまする午前を過ごしました。

今朝、娘の登校時のことです。相変わらず起床後もコタツでグタグタの彼女。最短で食べられるトーストを準備しました。隣で座って見守ろうとすると、きっと小言を言ってしまうと敢えて洗面所に移動する私。洗濯物対応をしながら、娘が食べ終わるのを少し離れたところで見守ることにしました。

8時過ぎ、朝食を完食。支度を済ませる娘。自分のペースで出かけるだろうと思いつつも8:15になったのでさすがに時刻を伝える私。「えっ、もうそんな時間?」然程動じない彼女。一先ず出かけて行きました。玄関先で見送っていると、段差のあるところでつまづく娘。かなりの勢いでひざを擦りむいたことが遠めからもわかります。

「戻っておいで(もうこの時点で優しさゼロに近い声です)。」と娘に言いました。

娘を玄関で迎えることはせず、遅刻確定との思いから学校へ電話をする私。

その後、シャワーで傷口を洗います。冷たい水では辛いだろうとぬるめのお湯がでるのを待ちます。幸い出血もしていないので、そのまま学校に行くことにしました。遅刻の場合は保護者が見送りが必要とのこと、急いで私も出発準備。
娘が出かけたら食べようと思っていた朝食もとらずに歩き始めます。イライラが頂点に。

「遅刻しないように朝、準備しよ」
「慌てて出かけていくと危ないから、余裕を持とうねってもう何回言った?」
「登校途中にケガしたの、何度目?」

「痛かったね。大けがにならなくて良かったね」という言葉は全く出てきません…
学校につき「気をつけて、いってらっしゃい」とだけは辛うじて言えました。
帰宅しても心はざわつきます。

娘のマイペースさにというよりは、非情な自分に、いつもちょっとのことでイライラしてしまう自分に「もういやっ!」と言いたくなります。

しばらくすると学校から電話が。「無事教室についたので安心してください。結構な擦り傷になっているので何か貼るか聞いたけれど痒くなるから大丈夫とのこと。様子を見ています。頑張ってきたので、今日1日応援してきたいと思います。」と先生。

優しい言葉に今朝のことを伝えました。

私:「実は今朝かなり怒ってしまって…」

先生:「危険なことや注意しなければならないことがあれば、きつく言ってしまうこともあるって普段からみんなに伝えています。ちゃんと意味があるってことも伝えたらいいと思います。帰ってきたら、こんな気持ちだったから、ああいう言い方がになったとのんちゃんに直接伝えればいいと思いますよ。」

一気に気持ちが軽くなりました。

二人ぼっちだと思うとパニックになりますが、話を聞いてもらえるってこんなに心強いのですね。
学校からの電話に救われた朝の出来事でした。ひきつってしまいそうですが…、笑顔で帰宅を待ちたいと思います。