お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

長男よおめでとう!ありがとう!!

長男、小学校卒業。
コロナ禍での入学。 楽しみにしていた学校生活は、分散登校、黙食、行事の中止。 想像していたものとは違い、「学校=退屈で面白くない場所」になっていった。

 

3年生頃から、眉間にシワを寄せて渋々登校。 やがて完全に不登校に。
「学校は当たり前に行く場所」 そう思っていた私は、何度も教室まで連れて行った。 でもそれは、お互いにとってただ苦しい時間だった。

悩んで、泣いて、たどり着いたのは 「行かない」という選択。
3日に1回?1週間に1回? 給食だけ?体育だけ? 間隔を空けながら声をかけても、行かないときは行かない。
それでも、友達はいて、放課後は元気に遊び、 ちゃんと社会とはつながっていた。
勉強の遅れは本人が一番わかっていて、 弟が宿題を始めると、そっと姿を消していた。

運動会、遠足、キャンプ、修学旅行。 その時だけはしっかり参加して、 みんなと自然に過ごしていた。
「あ〜面倒くさ〜」と言いながらも、 経験したあとのその言葉は、どこか 「でも行ってよかった」に聞こえた。
卒業前、 「最後の給食は食べたいな〜」と自分から言い、 卒業式の練習にも朝から参加し、歩いて下校した。

そして迎えた卒業式。 入場も、証書授与も、歌も呼びかけも堂々と。 むしろリラックスしていて、こちらに笑いかける余裕まであった。
その姿を見て思った。 「あ、何があっても大丈夫だ」って。
根拠なんてないけど、確信に変わった瞬間だった。

世の中の“当たり前”は当たり前じゃないこと。 “普通”なんてないこと。 笑っていればいいってこと。
たくさんのことを、この6年間で教えてもらった。
ありがとう。
これからも、自分のペースでゆっくりいこう。