お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

【11月号宿題】寄り添いたい。でも、できるようになってほしい。

わが家のファッショニスタ、さくちゃん。

わが家のファッショニスタ!

きっと、感覚過敏やこだわりが少しある。

いや、あるか。結構あるかも。笑

「大丈夫! 服を着ているから!」

そう思える日もたくさんあるのに、心のどこかがチクリとする。制服も着られたらいいのにな……。

7月までは着られていた。

着られないわけではないはず。

半ズボンも、パジャマも嫌になり、涼しくなってきても肌着や長袖、上着は全部拒否。

できていたことが、できなくなっていく。
その変化に、不安が大きくなる。

うちは制服着れません。と言うことは簡単。

でも、できることは全部やってみたのか?そう思った。

 

制服や帽子、大好きなキャラクターのワッペンをつけてみたり、にいにたちが制服を着てみせたり。ママは入らないや〜と、家族みんなで大笑いしてみたり。

「いやなの!」と言えたさくちゃんに、「そうなんだね。今日は嫌だね」と気持ちを受け止めながら、少しずつ試行錯誤。

そうして始まった、わが家の「制服頑張ってみよう作戦」。

まずは私服の上から。1分着られたね、はい、おしまい! 小さな一歩から始めました。

そして今日、3か月ぶりにスモックを着て登園!

いいの、いいの。制服の1アイテム身につけただけでいい。

肌に直接触らない、影響しないスモック!

最初は1分でも大泣き!この世の終わり!

歌を歌いながら、抱きしめながら、おやつを食べながら。車に乗りながら。

グズグズは言いつつも、涙を見せなくなった。

気持ちの折り合いをつけるようになった…?

小さな目標を達成したら、終わりが来ることを理解し始めた。

すごい……

実は毎日少しずつ練習していたことを担任の先生に伝えると

「ママとさくちゃんが頑張るなら、園でもタイミングを見て声をかけてみます! 私たちにも何かできるかもしれない!」

そう言ってもらい、涙が出そうになった。

一緒に考えてくれる人がいる。その言葉がうれしかった。

 

泣かせてまで、制服着せる意味…ある?

無理をさせたくない。でも、できることなら…できるようになってほしい。

寄り添いたい。でも、挑戦する気持ちも大切にしたい。

母の気持ちは、毎日行ったり来たり。

 

それでも、少しずつ制服を着る時間を重ねていくと、涙が止まり、いやいや!も減ってきました。

 

子どもの成長を願いながら、母だって迷うし、悩むし、不安にもなる。

いつも優しく受け止められるわけじゃない。大丈夫と思える日もあれば、心がチクリとする日もある。なんでそんなに嫌なの?と思うことだってある。ひどいお母さん。ダメお母さん。あぁ。つらいかも。そんな気持ちを抱える日々。

でも、色んな経験をしてほしい。

きっとこれから先、ぶつかる壁がたくさんある。

前に進んでいくための、スモールステップ。

この今の制服大作戦が、そのうちこんな可愛い作戦だったなんて…♡って思う日が来るはず。

思う日にしてやるんだから!!!

待ってろよ!将来の私たち!

大切なことを教えてくれるさくちゃんと、これからもゆっくり一緒に成長して行きます。

3件のコメント

アイキャッチの写真。
よーーーくみると、ハンガーと服の隙間から覗いてチェックしているファッショニスタの目
最近パジャマも着てくれません。
季節の変わり目、どうしたらいいのか…
お店で、これはどう?と鏡の前でチェックしております…笑
3歳が鏡の前で真剣で面白くて笑う。
いや、本当に困ってるんですけどね?

今のこだわり、面白いなぁと大切に思ってます。
が…!
どうしても…の時が訪れるのです。
その時に切り替えられなくて本当に困る時があるんです。
ingの悩みや不安、想いです。
少しずつ慣れることもこだわりもどちらも大切にしたいです。

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ABOUT US
岸千尋
https://www.okaasan.net/author/kishichihiro/ 小中高と横須賀で育ち、父の転勤で東京へ。縁あって横須賀に戻ってきました! 小4・小1•2歳、3兄弟の母。MJプロ。 最近家から見える東京湾の海に出入りする船を眺めることに癒されてます。 いつも息子たちを追っかけて、泣いて、笑って、忙しいけれど、あっという間の日々を残して行きたいです!