
相変わらずの山梨LOVEで
今回は究極の味噌仕込み
何が究極かというと
まず一番の原材料大豆は
在来種の青大豆をはじめとする
無農薬無化学肥料の大豆3種類をブレンド
しかも
山の上で大事の育てた大豆だから
無農薬と言いつつ
上の方から流れてくる農薬混じりの水で育ったものとは
わけが違う

もちろんそんな意識で大豆を育てているわけだから
麹だって無農薬無化学肥料のものを
米と麦で半分ずつ

塩も今どき塩田で2年もかけて作られた天日塩を使用
海の恵みがたっぷり詰まっている
「みそ作りますよー」って言われて
一般的な食塩(塩化ナトリウム)が用意されているとがっかりする
イオン交換膜製塩法によって生成された塩は
海水に本来含まれているマグネシウムやカリウム
カルシウムなどの微量ミネラルが無くなってしまっているから

そして大豆を煮る水は
近くの湧水を利用
八ヶ岳にほど近いこの地域で湧いている水は
まさしく南アルプスの天然水
水道の水も十分美味しいのだけれど
今回は水道水に含まれる塩素が味噌に含まれるのが気になって
汲んできたのだとか
並べてみると材料だけでもすごい顔ぶれ
これは味噌仕込みが楽しみになってきた