殺人と愛と 映画「ユリゴコロ」

本日公開の映画「ユリゴコロ」を観てきた

予告編を観るからには
殺人を犯した女とそれをとりまく2人の男の
ドロドロした三角関係を描いたものかと
勝手に想像していたが
全く違うものだった

松坂桃李演じる亮介が家で一冊のノートを見つける
その内容は人の死をよりどころにしなければ
生きられないと言う女の手記であった
次々にに綴られる殺人行為
この手記は一体誰が なんの為
空想か 本物か 何故このノートが家に
読み進めていくうちに
亮介は驚きの真実にぶち当たる

ノートの中の女 美紗子を吉高由里子が演じる
前半は観ていてきつかった・・・
殺人を犯すシーンに
自傷行為する女との出会いや
相手を殺したいと衝動にかられる美紗子の恐ろしい表情を
吉高由里子がものの見事に演じている
とにかく観に来たのは失敗と思いきや・・・

途中で松山ケンイチ演じる洋介と出会い
そこから 展開がガラリと変わる

ノートの中の世界と
亮介の現在の世界が
交互に描かれていて

美紗子っていったい誰?
実在の人物なのか?
さらに 亮介の婚約者が突然蒸発したり
観ていて亮介は婚約者はそして
美紗子はどうなるのかと
観るのがつらくて帰りたいと
思っていた気持ちはどこへやら

内容はかなり重くて罪深い
人間の複雑な心の闇を描いている
 こういう作品私は好きだ
最後は恐ろしく哀しくて
静かにズーンと心を射抜かれた

しかし 吉高由里子 凄い女優だ
恐るべし・・・

以下はお母さん大学とは別のサイトに遷移します
ご注意ください

映画「ユリゴコロ」公式サイト

6 件のコメント

    • 花島 さん

      脅かすようですが 最初はかなり
      ショッキングでグロイシーンが
      続きます
      前半 は まじ怖くてきつかったです

      でもそのグロさがあってこそ
      後半が生きてくるのだなと私は思いました
      (pg12指定の映画なので覚悟はしてましたが)
      けれども とっても深くて
      考えさせられる映画です

      しかし 私はとても重く感じました
      覚悟してください(笑)

  • 心の闇は誰にでもあるはずなんですけど、それを見るのはつらい、きつい・・・
    そうなんですよ。
    その闇の深さが人によって違うだけ。

    自分の闇を主人公の闇の中に探してみたりしながら見る人もいるだろうな・・・

  • 私、この映画の宣伝を観てから、すぐに原作本を読みました。
    なんとも言えない読了感があって
    でも、愛があって、不思議な感覚でした。

    人殺しに愛?
    とか色々考えてしまって。

    • 島本さん

      原作を読んだのですね
      私は読んでいなにのですが

      いつも思うのですが
      原作を超える映画はなかなかありません
      本のほうがやはり原作ですから
      よく描かれているのでしょうし

      なので最近は原作は読まずに
      映画を観ます(笑)

      島本さんと この作品でお話したいですが
      ネタバレになってしまうので(笑)

      ほんと 人物の描き方や
      あのことがなければ 最後まで
      殺人鬼として生きていったのかな?とか
      なんで なんで
      こうなるの!と頭がぐるぐるしました(笑)
      私も原作読もうかな・・・
      でもまた 心が沈みそう・・・

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    ABOUTこの記事をかいた人

    尾形智子

    息子2人成人して子育てちょっと ひと段落・・・と言いたいところですが いつまでたっても子どもは子ども 心配はつきません 映画や特撮 怪獣 イケメンが大好きです プロフィール写真は東京日比谷シャンテに展示されていた シン ゴジラの巨大模型です。ゴジラ大好きです!!