お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母の笑顔が、日本の未来を救う

約30年前、私の人生観を覆す出来事がありました。わが子2人の立ち会い出産です。長男は水中出産、そして家族に見守られた長女の自宅出産。自らへその緒を切ったあの瞬間の感覚は、今も家族の絆、そして私の活動の原点となっています。

かつて効率と数字を追うビジネスマンだった私は、命の誕生を経て「本当の豊かさとは、目に見えないものの中にある」と気づきました。

そこから食の世界へ転身し、聖路加産科クリニックで食事改革を実現。産前産後の食事が家族の人生を左右すると痛感した現在は、無添加・オーガニック弁当を世田谷の子育て世代へ無料宅配し、お母さんたちを応援しています。

出産前後から3歳までの「黄金の4年間」は、子どもの味覚(ベロメーター)を養う一生に一度の時期。本物の味を知ることは、一生の資産となります。

一方で、添加物問題など現代のお母さんには家族を守るための「重い宿題」が課せられています。

少子化が進む今、お母さんに孤独な闘いを強いるのではなく、社会全体で支え合うスタンスが不可欠です。食の安全といった大変な部分は、我々プロに委ねてください。その分、お母さんにはお子様との愛おしい時間を存分に楽しんでほしいのです。

お母さんの笑顔こそが、日本の未来を救う唯一の道。私たちはその一助となるべく、今日も愛を込めて、命を養う一食をお届けします。

お母さん業界新聞4月号 母たちへの一文

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