お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

おいしさの秘密を体験しよう~板海苔づくり体験~

先月、YUZUSCO(ゆずすこ)で有名な福岡県柳川市にある㈱高橋商店に、
末っ子一花(小1)と板海苔づくり体験に行ってきました。

ちょうどお雛様の時期に訪れたこともあり、
店内は「さげもん」とお雛様がたくさん。

「さげもん」とは、福岡県柳川市に伝わる風習で吊るし飾りのひとつ。
毎年、この季節になると「柳川雛祭りさげもんめぐり」が開催され、
観光にたくさんの方がお見えになります。
コロナ禍である今年も縮小され開催されたようでした。

では、海苔づくり体験のはじまりはじまり~♪

まず干した海苔を生海苔に戻して形成させます。

次に絞り器で水分を取り除きます。

最後は乾燥。

コロナ禍ということもあり、持ち帰るのではなくここで試食。

時間はだいたい30分くらい。
普段食べているものがどのようにできるのかを知る貴重な機会になりました。

コロナ前は学校の体験学習としても利用されたり、
たくさんの方が一度に来られていたそう。

今はコロナ対策もかねて1日3回、各回1組限定での開催。

マンツーマンで教えていただける時間は、なんと贅沢なことか。

参加費550円。お土産(有明海苔5枚)付。

他に、味付け海苔体験、ゆず胡椒づくり体験も。

また、海苔づくりはお取り寄せも可能。
海苔づくり体験キット
ご自宅でも手軽に体験ができます。

体験工房の詳細はコチラから

ぜひ美味しさの秘密、体験してみてくださいね。

お土産に買って帰った「YUZUSKO鍋つゆ」が、これまた美味でした♪

(お母さん業界新聞ちっご版3月号ハハコミ掲載)

3件のコメント

子ども生まれてから色んな体験もん行くの好きです~。
海苔作りはしたことないけど、楽しそう~。
1組でしてもらえるってぜいたくですね。取り寄せキットだと値が張りますね。
ゆず胡椒も大好き~。最近、おすましとか味噌汁にも入れるのにハマってます(大人だけ)。

え!550円で海苔づくりができるなんて!
しかも食べられるなんて!
いちか先生の片足上げのポーズ、そのままCMへ!(笑)
子どもの頃英会話の先生に、外国人が不思議に思う日本の食べ物の1つが海苔で、なんで黒い紙食べてるんだ…と思われてるのよ。と聞き、子ども心に、この美味しさを知らないなんてかわいそうだ…と思っていました(笑)

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ