お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

3月25日、ちっご中のお母さんを笑顔にする「協力会」を開催しました。

お母さん大学には、お母さん大学の活動に賛同し、一緒にお母さんの笑顔をつなごう、支えようと手を取り参画していただく「百万母力パートナーズ」という仕組みがあります。

このパートナーズ企業の皆さんを中心に、福岡県久留米市では毎月1回、ちっご中のお母さんを笑顔にしようという趣旨のもと「協力会」を開催しています。

3月25日に集まってくださったのは以下の皆様。
サンテ・コーポレーション 原口彰 社長
まるは油脂化学㈱ 林眞一 会長
おなか元気グループ 白仁田裕二社長
㈱シマブン 総務課 島 みさこ 様
松葉ビレッジ オーナー 井上美恵子 様

㈱シマブンの島様とおなか元気グループの白仁田社長はZoom参加

まずは、3月ということもあり、2020年度どんなことをしてきたのか、私の方から改めてご報告。

「電子版」について
コロナ禍でリモートワークが多くなったことから、在宅でがんばっているお母さん社員を応援しようとお母さん業界新聞を電子版にて企業に無料提供し、社員に読んでもらう企画。

「コロナ疲れの在宅社員を笑顔に。「お母さん業界新聞」電子版を無料提供します」

2020年4月にスタートし、現在も継続中です。

ちっごエリアで「電子版」を取り入れてくださっている企業 ※順不同

関家具・旭化成広報部ブランドコミュニケーショングループ・㈱コーセーアールイー・㈱ピエトロ・医療法人天神会・新日本製薬・のぞえの丘病院・東建工業㈱・㈱Lib Work・ビジネスリファイン・いちょうの杜・あんとくBOOK・㈱丸信・㈱シマブン

その他、MJプロ養成講座や、拠点「松葉ビレッジ」含む久留米・大牟田・筑前での折々おしゃべり会、産前産後うつプロジェクトについて現状報告を行いました。

その後は「ちっご中のお母さんを笑顔にするために」というテーマで以下のことを中心に全員でディスカッション。

・お母さん大学が大切にしているコト
・一番誰に伝えたいのか
・伝えたい相手が望んでいること、社会的な背景はどうなのか
・2021年度、こうなったらいいなと考えていること
・どうやってそれを実行していくのか

などなど。

㈱シマブンの島さんは、総務担当であることから「総務は会社のお母さん的な立場」といった企業内でのお話や、「広島から久留米に嫁ぎ、孤立した子育てで辛い時期があった。昔の自分のように卑下せず、笑顔で子育てしてもらいたい。そのためにできることをやりたい」というご自身の経験を踏まえた参画への思いを話してくれました。

こうやって毎月お忙しい中集まってくださり、お母さんはスゴイ!お母さんを笑顔に!お母さんの笑顔が子どもの笑顔につながる!と一緒に考え動いてくださっていることをお伝えしたく、ここでご報告させていただきました。

今月は4月21日に開催予定です。
またご報告させていただきます!

お母さん業界新聞ちっご版 事務局
090-9062-7421(池田)
okaasankyusyu@gmail.com

 

 

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ