お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

高木真由美

  • 高木真由美 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 6か月前

    2度目の手術で、父の認知症は進み

    昼夜逆転が激しくなった。

    夜中に、家に帰る、トイレに行かせてくれ、と何度も同じ問答が続く。

    「家に帰らしてくれ。」

    「足が折れて手術をしたけん、まだ歩けんがで。ほやけん、家には帰れんで。」

    「ああそうか。」

    10秒後、

    「さあ、家に帰らしてくれ。」

    「足が折れて、、、、、、、、、帰れんで。」

    「ああそうか。」

    10秒後、、、、、、。[…]

    • 高木さん なんかスゴイ小説を読んでるかのようでした。でも、これは物語ではなく今、起こっている高木さんの毎日なのですね。

      お父さん、お母さん、まゆみさんの想いや顔が
      浮かんでくるようでした。わたしにはまだ未経験で、
      でもこれから来るかもしれない事実で、
      おそらくたくさんの方が同じような日を送っているのですよね。

      久留米から感謝です。

      • 自分の父は、認知症にならないと、どこかで鷹をくくってました。
        彩さんの言うとうり、おそらく沢山の方が、同じような日を送ってらっしゃるんですよね。
        私は、この夜、初めて、認知症に感謝したことでした。

    • うーーーーーーーーーーーー。。。。。(TДT)。。。。いつも読んでます。。。

      目頭が熱くなりました。。。。

      幸せな日常を過ごすことが、こんな風な再会に繋がるとは。。いやいや、高木さんだからこそ、このように豊に思えるんだと思います。

      そっか。お父様も、今、お母様と夫婦喧嘩しているということは、家に帰ったら可愛い娘、真由美さんがいてくれてる!って思ってるんかもですね。

      あー、私も、家族5人が集える今日という日を、将来思い出して幸せな気持ちになれるようにしよう!!あー、私も早く家に帰りたい。

      • この日より前も、私を母と間違えて
        話しかけてくることがあったのですが、それは、私としては、父の認知症が進んでる証拠のような気がして、その度に、「私は娘の真由美。母ちゃんやないで。」と否定してたんです。
        でも、この日は、違った感覚が私の中に生まれました。
        中村さんの言われるように家にかわいい娘の私がいると思っていてくれたのかなあと思うと、また、幸せ気分になりました。
        ありがとうございます。

    • 私もいつも読んでいます。何と書いたらいいか考えてると書けずで…
      祖父が最後の入院の時、痛み止めのモルヒネで認知症に似た症状になることがあって、やはり骨折もしていて数分おきに「自分でトイレに行きたい、行かせてくれ」「じいちゃんを馬鹿にしてるのか!」と言われました。切ない気持ちでした。
      お休みできるときにたくさん休んでくださいね!

      • うちの父も、「わしをバカにしとるんか。」と言うときもありました。否定しても、伝わらなくて、切なかったです。
        でも、もう、今は、そのやり取りもなくなってます。
        症状が日々変わっていっていて。
        コメント書いてくださってありがとうございます。
        妹と交代したときは、めいっぱい休んで、頑張りすぎないようにしますね。

    • 高木さん、私も読んでます。
      私の祖母は酷い認知症でした。
      息子の父のことを産んでないと言ってました。
      息子の顔も名前も分からなくなり、父も病院に預けっぱなしで寂しい最期でした。
      大好きなお母さん。頭が良くて美人の自慢のお母さんだったのに。
      父もそんな祖母の老いて行く姿とは向き合えなかった。

      高木さんのお父さんとの毎日を書き残すことは、高木さんの子どもさんたちへのラブレターですね。
      愛って何ですかね。
      でも、高木さんからもお父さんからもお母さんからもたくさん愛を感じます。
      ありがとうございます。

      • こちらこそ、素敵なコメントありがとうございます。
        書き残すことは、子どもへのラブレターなんですね。
        そんな風に考えたことがなかったですが、自分が、素敵なことできてる気分になれてうれしいです。

    • 子育ては過去現在未来へと切れてしまったものではないと
      高木さんの介護記事を読みながら思うことです。
      貴重な学びの場所がお母さん大学にあることに感謝です。
      言葉で繰り返すより、「そうだね・・・」と言いながら体をさすってみるのもいいかもしれないなと
      そんなことも想像しました。

      • 父の「家に帰りたい。」は、まだ、続いてます。
        「そうだね。」と体をさするのもしてみますね。
        いつも、いろんなヒントをありがとうございます。

    • 高木さん、私もいつも読んでいます。
      私は長らく病院で働いていたので、認知症高齢者に何度も同じ事を言われたり、疲労や寝不足でイライラがピークに募ってつい当たりがきつくなってしまって、自己嫌悪に陥る気持ちが、とてもよく分かります。
      働いていた頃は、大勢の患者さんを相手に仕事をしていたので、切ない気持ちに浸る余裕がなく、ちゃんと患者さんの気持ちに寄り添う事が出来ていなかったな、と高木さんの記事を見ながらいつも反省しています。
      核家族化が進み、施設入所を選択せざるを得ないご家族、入所後も頻繁に面会に来ることが難しいご家族が多い世の中です。自分の気持ちや言葉を汲み取って受け止めてくれる方が常に側にいらっしゃるお父様は、それだけで本当にお幸せだと感じました。
      どうか、どうか、ご無理をなさらないように。
      介護は長期戦で本当に大変だと思いますが、どうか頑張りすぎないで下さい。そして、ご自身の事も大切に。お身体ご自愛下さい。

      • 優しいコメントありがとうございます。
        病院で、認知症のかたに向き合われていたのですね。
        お疲れ様でした。大変だったことと思います。
        父の入院してる病院でも、看護婦さんたちには、とても大変そうで頭が下がります。
        ほんとに、同じことの繰り返しには辛くなります。

        でも、この日以降、私の肩の力がストンと落ちたような気がします。
        頑張りすぎることが、結果、父にも負担をかけた感じです。
        この日以降、昼も夜も寝る時間が多くなってしまった父です。
        お陰で、私は、こうして、お母さん大学にコメントできる時間ができました。でも、静かすぎるのもまた物足りない、寂しい感じのする私がいるのも事実です。

        自分以外の人の気持ちを汲み取る訓練を
        父が私にさせてくれてるのかなとも思いながら、
        父の寝顔を見てます。

    • 高木さんの現実を痛くも暖かく拝読いたしました。 しばらく不登校してましたつみです。
      初めまして かしら。
      年老いて認知に成るのは誰にでもありますね。実母もしっかり者のまんま年老いて、私を手こずらしてくれました。
      我が子を叱る様に厳しい言葉で攻めたこともありました。 そう、子どもと同じく一眠りすると それさえも忘れていました。
      実母と子どもを眺めながら 人生って不思議と涙したことも。
      それも、子どもがいたからこそ前へ進めたことでした。成長しているのですね。実母と私と子どもとが。
      その過程独自のテンポでね。 ありがたい日々でした。 認知があるから死の恐怖が分かるし 現実に返って親子の温もりや家庭の思い出に浸れるのですね。 辛い時は、そのまま泣きましょう。怯えてみるのもいいのでしょう。 そうして 死はそこに静かに待っているのですから。 笑顔が見えたら派手に笑っていいんです。喜怒哀楽が、それぞれの気持ちをほぐしてくれました。
      頑張らなくてもいいんです。 そばにいるだけで。 他の用事は全てお任せしましょう。 また辛くなったらここでお会いしましょうね。

      • つみさん。
        ありがとうございます。
        そばにいるだけでいいんだと思うとすごく楽になりました。

        何とかして、認知症の進みを止めなくてはと焦って焦って気持ちが走ってました。

        辛くなったら、また、登校しますので、よろしくお願いします。

    • 高木さん。

      高木真由美の4年半のお母さん業界新聞づくりが、
      この記事のすべてを物語っていると思いました。

      良かったね。
      3人で川の字で眠れて。

      • 確かに、4年半のお母さん業界新聞作りがなかったら、この夜の
        幸せな気分にたどり着けなかったかもしれないと思います。
        そして、こんなに私を励まし、見守り、共感し、包み込んでくださるお母さん大学生の皆さんにも出会えなかったです。
        お母さん業界新聞とお母さん大学に感謝感謝です。
        藤本さん、ありがとうございます。

  • 高木真由美さんがGiftsでコメントしました。 6年, 6か月前

    私も、共感する部分あって、Gift好きです。
    聞きたくなりました。

  • みっこさんも、ありがとうございます。

    元気もらえます。

    でも、ほんとに介護も思い通りにいかないなあとつくづくおもいます。

    仕切り直して、前向きにですね。

  • 積山さん、
    コメントありがとうございます。
    男性は骨粗鬆症が少ないんですね。それを聞いて、うれしくなりました。良くなると信じます。

    娘に対する父の愛は、確かに母以上なのかもしれないとつくづく思うことです。やっぱり、涙がでます。

  • ありがとうございます。
    101歳のボーイフレンド素敵ですね。
    父も手塚さんのお父さんのように完治すると信じて、前向きにリハビリの応援していこうと思います。

  • 花島さんのお義母さんのご苦労良くわかります。
    自分を責めないようにと思いながら、ぐるぐる回って、責めるモードになる日もありますが、花島さんの励まし思い出して、前に進みますね。

  • 共感して泣いてくださる方がいてくださると思うと
    うれしくてまた涙ですが、前に進むエネルギーにも繋がってます。
    コメントありがとうございます。

  • 藤本さん、ありがとうございます、というのも変なのかもしれませんが、
    父の介護で疲れてる頭が、なんだか元気になりました。
    昨夜も、夜半まで、終わりのない繰り返しの父と問答していたもので。
    また、父に向き合えそうです。(^o^)
    やっぱり、藤本さんって、偉大で、さすがです。

  • 共感のコメントありがとうございます。
    父の気持ちを思うと、、、、やっぱり、涙です。

  • さすが、オーダーメイド(^o^)
    色も良いなあ。

    息子さんにしっくりきてて、入学式が待ち遠しいですね。

  • 高木真由美 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 6か月前

    デイ・ケアにも慣れ始め、

    在宅介護が軌道に乗りそうになってきていた矢先、

    私が、夜、寝ている間に

    介護に疲れて眠る私を起こすのはかわいそうだとの親心から、

    一人でトイレに行こうとして転んで骨折してしまった父。

    また、入院して、麻酔して、手術して、リハビリしてが、始まった。

    私が、目を覚ましていたら、こんなことにはならなかったのに。

    ごめん、とーちゃん。

    父の親心が、切なく[…]

    • お父さんの優しさ!いつになってもお父さんは娘思いなんですね〜〜感動です(涙

      • 共感のコメントありがとうございます。
        父の気持ちを思うと、、、、やっぱり、涙です。

    • 涙がでちゃいました。。
      私もお父さん子なので、すごく切ないです。
      何もできませんが、いつも投稿を読んで、応援しています。

      • 共感して泣いてくださる方がいてくださると思うと
        うれしくてまた涙ですが、前に進むエネルギーにも繋がってます。
        コメントありがとうございます。

    • 高木さん

      大変なことになりましたが、
      振り出しに戻ったら、一度、通ったところだから、次は早いですよ。

      私には、101歳のボーイフレンドがいましたが、
      90歳で転んで骨を折ったのですが、
      見事、完治し、
      また、自転車に乗っていました。

      104歳で亡くなりましたが、
      90歳になっても、治せるのです。
      だから、諦めないでね。

      ちなみに、その方は、
      お母さん大学の同級生の手塚さんのお父さんです。
      ずっと、紙面で、俳句を書いてくれていた方です。

      • ありがとうございます。
        101歳のボーイフレンド素敵ですね。
        父も手塚さんのお父さんのように完治すると信じて、前向きにリハビリの応援していこうと思います。

    • 初めまして。
      デイケアに慣れ始めたところならば、元気な姿で復帰したいと リハビリに頑張ってくれるでしょう。
      娘への思いやりは案外母親以上かもしれませんね。娘の励ましにも応えてくれることでしょう。
      男性は骨粗鬆症が少ない様です。益々元気になるキッカケになると良いですね。
      早い回復を願っています。 おばば より。

      • 積山さん、
        コメントありがとうございます。
        男性は骨粗鬆症が少ないんですね。それを聞いて、うれしくなりました。良くなると信じます。

        娘に対する父の愛は、確かに母以上なのかもしれないとつくづく思うことです。やっぱり、涙がでます。

    • 花島さんのお義母さんのご苦労良くわかります。
      自分を責めないようにと思いながら、ぐるぐる回って、責めるモードになる日もありますが、花島さんの励まし思い出して、前に進みますね。

    • 一難去ってまた一難・・・
      介護生活はそういうことなんだなと記事を読みながら思いました。
      自分で頑張ろうとされたお父さんを感じて、その気持ちを察すると胸が痛みますね。
      皆さんのエールで仕切り直しができますように。

      • みっこさんも、ありがとうございます。

        元気もらえます。

        でも、ほんとに介護も思い通りにいかないなあとつくづくおもいます。

        仕切り直して、前向きにですね。

  • コメントありがとうございます。
    入院中よりはずっと気分的に楽になりました。
    ただ、食事に始まる家事全般と介護で動くことは増えてます。
    あと、夜のトイレ介助が1〜2時間おきで新生児の授乳時を思い出してることです。
    もう少し、生活ペースが整うのには時間がかかりそうですが、父との時間をできるだけ楽しみたいなと思ってます。

  • 高木真由美さんがデイ・ケア デビューでコメントしました。 6年, 6か月前

    ボランティアでコーラスされてるんですね。
    ハウスの皆さんは楽しみにされてますね。

    ところで、父のデビューの日、帰宅した父の機嫌はとても良かったのですが、
    私の質問する、ご飯は食べた?友達できた?お風呂に入った?に
    食べてないぞ、できんなあ、入ってないと答えて、聞きたいことが聞き出せずがっかり。
    認知症って、、、、、、。
    不思議です。

  • 高木真由美 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 6か月前

    父が、デイ・ケア  デビューした。

    お迎えの方[…]

    • 子育ても介護もいろんな人たちの中で笑顔が現れるようにと願います。
      11月27日は私の誕生日で、たまたまケアハウスのボランティアコーラスの日でした。
      終った後のお茶とケーキに思わず「今日は私の誕生日だわ」と思い出して呟いたら
      それを介護職さんが聞き逃さずに、おばあちゃんたちに伝えてハッピバースデーの歌で祝ってくれました。
      いつもは私たちがお届けするところを、今回初めて経験しながらこんなラッキーな日があったとはと思いました。
      年々弱られていく姿を見ながらも、この日は私に歌ってくださった声が私を元気づけてくれました。

      • ボランティアでコーラスされてるんですね。
        ハウスの皆さんは楽しみにされてますね。

        ところで、父のデビューの日、帰宅した父の機嫌はとても良かったのですが、
        私の質問する、ご飯は食べた?友達できた?お風呂に入った?に
        食べてないぞ、できんなあ、入ってないと答えて、聞きたいことが聞き出せずがっかり。
        認知症って、、、、、、。
        不思議です。

  • 在宅介護になってバタバタしてて、久しぶりにお母さん大学に登校しました。
    コメントありがとうございます。

    環境を背負った人生の終点を目指してる父からは、まだまだ、たくさんの学びをもらえそうです。

    少しずつですが、気がついたことを記事にしていきますね。

  • 高木真由美さんが持久走記録会でコメントしました。 6年, 6か月前

    お母さんの自分と編集長の自分のどちらも大切にできる世の中に生きてるって、幸せですよね。(^o^)

  • いいなあ(^o^)
    私も、親バカしたくなりました。

  • 高木真由美 さんが新しい記事を投稿しました。 6年, 6か月前

    父の2ヵ月に及ぶ入院生活が今日で終わる。

    私の病院での付き添いも終わる。

    父にとって、良くなったこともあるし、できなくなってしまったこともある入院生活。

    父と妹と私に、たくさんの一緒に過ごす時間をくれた入院生活。

    そして、今日から始まるのは、在宅介護。

    まだ、私には、お山の暮らしに戻る心の余裕がないし、在宅介護への不安もある。

    でも、初めての在宅介護への期待と新しい時間が始まることへ[…]

    • 育児と介護は、似ているところと違うところの発見の学びにこれからはなることでしょう。
      一人ひとり違う幼子であるように、老人も一人ひとり違います。
      幼児は環境を取り入れる人生の始まりであり、老人は長い環境を背負った人生の終点を目指すのですからね。
      また気づいたことを教えてくださいね。

      • 在宅介護になってバタバタしてて、久しぶりにお母さん大学に登校しました。
        コメントありがとうございます。

        環境を背負った人生の終点を目指してる父からは、まだまだ、たくさんの学びをもらえそうです。

        少しずつですが、気がついたことを記事にしていきますね。

    • 高木さん
      お父さんの退院おめでとうございます。
      その後在宅介護はいかがですか?
      慣れないことばかりで今は大変かもしれませんが
      それが日常になると、自分の生活ペースが
      うまく流れるようになると思います。
      本当に学びはどこにでもあるもので
      介護では自分で判断できるように育ちもします。
      高木さんどうしているかな・・・
      と思いつつコメントさせてもらいました。

      • コメントありがとうございます。
        入院中よりはずっと気分的に楽になりました。
        ただ、食事に始まる家事全般と介護で動くことは増えてます。
        あと、夜のトイレ介助が1〜2時間おきで新生児の授乳時を思い出してることです。
        もう少し、生活ペースが整うのには時間がかかりそうですが、父との時間をできるだけ楽しみたいなと思ってます。

  • 3人目の子育てって余裕が増えて楽しみも増えるんですね。(^o^)

  • 高木真由美さんがおひさまは強いでコメントしました。 6年, 7か月前

    以前、子どもの描く絵の中にあるお日さまは、お母さんを表しているということを聞いたことがあります。

    「おひさまは強いね。」イコール「お母さんは強いね。」かなと思ったことです。

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