2日前に、私は4歳の娘と大喧嘩した。「母の日」の前日の夜のことだったから、気持ちの整理のために投稿しようと思ったけど、母の日なのにこんなタイトルでそしてこんなネガティブな感情を書いてよいものかと思ってやめた。
でも!心配しないでください!もう冷静になり、落ち着き、その大喧嘩も自分なりに?教訓になりました!
その日はお昼にのんびりヤギに癒されたが、夜に事件が起こった。それは突然に…
4歳の娘は食事中よく立ってしまう。なかなか直らない。
息子の食事を終わらせて、息子は私の足元で遊んでいるときに
娘も私の膝に乗ってくる、
まだ食事の終わっていない娘に「座って食べて!」と言ったら、
娘は私をキッとにらみつける
私:「〇〇ちゃんがいけないんだよ。毎日、毎日、ママは座って食べてって言ってるよ。」
娘:「やさしく言ってよ、怒るよ!(本人が)」
(はい~?それはママのセリフです。)
私:「ママの方が怒ってる!」と私も反論。そしてお互いににらみ合い、娘は折れたのか
「うわ~ん」と泣き出し、そして、ジョジョ~とおしっこを漏らした。(我が家では実はよくあることである。)
そんな状況のなか、夫は「お!これでもくらえ!って感じだね。」「これぞ天下の宝刀!」などと呑気に言うのである。(しかし、後で思うと私と娘だけではこの修羅場を乗り切れなかったと思う。ので冷静な人がいてくれてよかった。)
私は(はぁ~)と、うな垂れる。娘は相変わらず大泣き。
娘は私にそのおしっこを拭いてもらいたいのか、そのまま立っている。
「どうするの?」とほったらかす私。(←相当無責任な親です。ダメダメですね。)
娘はお風呂場に行く。
(オ)はそのまま。
(あぁ。どんどん床にしみる。)
息子はその上をはいずり、夫が叫ぶ。息子泣く。もうカオスです。
私は、ぞうきんを近くにおいて「早く拭かないと、床に(オ)がしみちゃうよ!」
娘はしぶしぶ床を拭く。
私のイライラは止まらない。気持ちを落ち着けようとトイレに一時避難。
(普通の親だったらこれをどう過ごすのだろう?)
(私は娘に完璧を求めているのか?食事中は座る、最後まで食べる、出したものは片付ける等々)
(娘に全てさせる私は厳しすぎるのか?)
(落ち着け、私)
(あぁ、この場を離れたい)
とりあえず私は、床にアルコールをかけて仕上げを拭いた。
そんな時に娘が、なんと!
「ママ、ごめんね。」
娘の方がよっぽど大人だ。
拍子抜けした私は「ママもごめんね」と言った。
夫は「これお母さん大学に書けるね」と、アドバイスなのか何なのか分からない一言。
娘は、泣いて漏らして謝ってすっきりしたのか、ご飯を残したまま、ニコニコして私の膝で遊ぶ。
床に体操座りでこの状況を整理する私。
私は、相変わらずご飯を食べない娘にまだ怒っていた。でももう何も言いたくなかった。
今の私は何を言ってもダメな気がしたからだ。
「もうママ何も言わないから。あなたの好きなようにして。しばらくママを一人にしてください。」と言って。
気を紛らわせようと本を読む私。
娘は「ママ~!絵本読んで!ママ~!見てみて!ママ~!」と呼び続ける。
(もうママって呼ばないで~!)
娘はそのあと一人ご飯をきちんと食べていました。(写真)

夫が子どもたちをお風呂に入れてくれて助かった。
その夜は疲れ切った私は子どもたちと爆睡。
日課にし始めて続いている朝の散歩。
娘も一緒についてきて手を握る娘。
公園の木々の緑や朝のさわやかな空気が私を癒してくれた。
そして、冷静に自分のいけなかったところ、次はこうやって対処しようかな、などと考えることができた。
母の日をむかえ、本当に「母」になるって大変と思った。
今、長々と振り返り記事を書いているのは、なぜだろうか。
誰かに慰めてほしいのか?(いや、こんなくだらないことを読むほどみんな暇ではない)
でも、自分への教訓として、書き残そうと思った。
母の日は、娘と仲直りの公園遊び。
そして、義理のお義母さんに食事のことの相談をしたら的確なアドバイスをもらい実践したら、大成功!
夕方は、私だけ実家に行って母に娘との喧嘩を話し、慰めてもらいスッキリした私。
私たちの母は偉大だ。
娘よ。こんな母だけど、私も頑張ります。
上野さん
大変な日だったね。
でも、上野さんの中に、若い頃の自分を見た気がしました。
こんな日も、あったなぁと。
でも、翌朝の散歩をする上野さん。
こうしてペンを持つ上野さん。
いいお母さんだなぁと思いました。
こうやって、私たちは、だんだん お母さんになっていくのだと思います。
こんなときこそ、ペンを持つことが大事。
パパの「お母さん大学に書けるね!」には、ほっこりしました。
はい、最高の記事です!!