お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

やればできる。涙の運動会

年長の隼人が先日運動会だった。

誰の血なのか、隼人は運動神経が良い。今年は選手宣誓に、ソーラン節の大きな旗の担当、連続逆上がりと、様々選ばれていた。

責任感が強くまじめな彼は、保育園から帰宅して逆上がりを熱心に練習していた。もういいんじゃない?と聞いても泣きながら何回も何回も取り組んでいた。

本番は堂々と演技してくれて、父兄からたくさんの拍手をもらっていた。

努力すればなんでもできる。それがわかり、自信にも繋がった様子。

我が子ながら素晴らしいなーと思った。

なんたって私は逆上がりができない。生まれてこのかた一回も出来たことがない。

娘のピアノもだけど、こども達には未知の可能性がある。親は何もできないけど、そばにいて励まし、伴走して行くことが大事なんだろうな。

運動会の最初、こども達は全員で「やればできるー!」と言った。

閉会式で先生がせーの!と促すと、「やればできた!」とこども達。

涙の運動会。みんなの努力は一等賞だ!