お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私の『Hello Mothers!チャレンジ』

”日本人のお母さんとも話すのが苦手なのに、海外のお母さんとなんて…”
後ろ向きな気持ち95%

”でも、ここで勇気を出せば何か変わるかも!”
前向きな気持ち5%

ここから私の『Hello Mothers!チャレンジ』は始まりました。

娘の園クラスには昨年度から海外のお母さんがいらっしゃる。
なんとなく気になるけど、なかなかお話をする機会がない。
話している方を見るとちょっぴり羨ましい。
そんな思いをずっと持っていました。

そして第一歩は、本当に偶然のきっかけから始まりました。
クラス懇談会でたまたま同じグループになって
思い切って「どこの国のご出身ですか?」と聞いてみたんです。

最後の、最後での質問でそこから話を広げられなかったし
緊張しすぎて、どこのご出身なのか覚えられなかったし
結果は散々でしたが 笑 それでも大きな第一歩!

それからしばらくは話す機会がなかったのですが
Hello Mothers!の交流会で
「朝ごはんのことを聞いてみると会話が広がりやすいよ」という話を聞き、実践を決意!

決意すると、タイミングはすぐにやってくる。
次の日に、園の玄関でお会いしたのです。
勇気を出して「いつも朝ごはんは何を食べていますか?」と聞いてみたところ
普通にお話してくださりました。当たり前のことなのに、なんだか嬉しい。

朝ごはんは、日本と変わらなかったことに驚いたことを伝えたら
日本とは違うところも教えてくださる。

質問してないことに対しても、付け加えて教えてくださった時
これは、質疑応答ではなく…

会話だー!コミュニケーションだ!

という実感が、私の中で大きな喜びになりました。

この体験で勢いがついたのか別の日には
以前から気になっていたもう一人の海外のお母さんともお話しすることができました。
その方のご出身の国も分かり、少しだけですが会話も弾みました。
私にとっては、これも大きな一歩です!

まだまだ始まったばかりですが
「話してみたい」という気持ちが、こうして小さな行動につながったことが
とても嬉しく感じています。

Hello Mothers!の交流会にて、次の目標が決まったので
どうなったのか、ぜひ楽しみしていてください。

(写真は、キャンプ場のイベントでJICA海外協力隊の方とスペイン語で遊んだ時のもの。
私の『Hello Mothers!チャレンジ』を応援してくれているような巡り合わせでした。)