お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

赤べこラプソディ

みなさん、お母さん業界新聞9月号のハハコミ、読みました?
まだ読んでいない人は、早く封筒開けて、先に読んでからこの記事をご覧ください(笑)

ハハコミ、とは、「お母さんの口コミ」のような記事で、
誰かに言いたくなる、そんな情報を掲載するコーナーです。
映画や本の紹介、商品の紹介から、ちょっとした豆知識などもあったりします。

ハハコミ お母さん記者が気になるモノ、コト、イロイロ

今月号のハハコミの一つ。
会津の伝統工芸品赤べこブーム再び⁉ 」は、何を隠そう、私のハハコミです。

いや、厳密に言えば、私の妹のハハコミ。(妹も一応母だからいいですよね)

彼女は昔から収集癖があって、ちょっとかわいいものに目がない。
ディズニーも好きなので結構いろいろあるのですが、
最近専らの流行りが「赤べこ」。
数年前からハマり出し、車のダッシュボードに並んでいるのを見たときには思わず笑ってしまいました。

赤べこは、福島の郷土品。
福島を通る東北自動車道のSAにはズラリと赤べこ系のガチャがいっぱい。
あるとき、宮城の実家に帰省した帰り道で見つけて、
思わず妹に電話して、「こんなのあるよ!?持ってる!?」と、
コレクションに加勢してしまいました。。。

この時は、「ポーチを回してください」と司令があったので、一回だけね、と思ったら、
「赤」が出ました!
やっぱり、赤が欲しいのだそうです。

 

数か月後、

「お姉ちゃん、帰ってくるの?ならさ、ガチャ、3回引いてきてくれない?」

と電話があったのは、私が帰省すると知ったとき。

「いや、今回は東北道じゃないんだよね、常磐道で帰るつもり」。

と一旦は断ったのですが、なんと、道を間違えた!(笑)なぜか東北道に…。

仕方ない、これは、回していってあげようと、安達太良SAに立ち寄りました。

こんなに赤べこに振り回されている家族が、ここにいます。
でもそのおかげで、
赤べこを紹介できて、
家の玄関の写真がお母さん業界新聞に掲載されて、
妹がめっちゃ喜んでくれました!

とうとう私の娘も、かわいい赤べこがあったと、ダブったものを私にくれました。

ジュエルべこ。尻尾がジュエリーになっている。


…かわいいけどさ。

もし、赤ベコに興味がある方や妹のように集めている方、いたら赤べこ情報待っています。
福島応援!
うちの妹は、頻繁に会津若松を訪れています。
赤べこ仲間がいるそうです。

ちなみに、レモン牛乳べこは、いらないそうです。

みなさんにとっては当たり前のことも、ハハコミの情報です。
推しをお母さん業界新聞に掲載できるチャンス!?
情報いつでもお待ちしています。→info@30ans.com

起源と由来

赤べこ(あかべこ)は、福島県会津地方の郷土玩具です。由来は約400年前、会津柳津町にある「圓藏寺」の建立時にまでさかのぼります。大地震で倒壊した寺の再建に際し、川から材木を運んだ牛たちの働きが伝説となり、やがて「べこ(東北弁で牛のこと)」を模した玩具が作られるようになりました。


特徴

  • 赤い色:魔除けや病除けの意味を持ち、特に「天然痘よけ」のお守りとされてきました。

  • 揺れる首:紙張りの牛の首が左右にゆらゆら揺れる仕組みで、子どもたちに人気がありました。

  • 材質:張り子(紙を貼り重ねて成形する工芸)で作られるのが一般的です。


民間信仰との関わり

赤べこは単なる玩具ではなく、疫病退散や子どもの健やかな成長を願う縁起物として広まりました。特に江戸時代には「赤べこを持っていると病気にかからない」と信じられ、会津の家庭に広く普及しました。


現代での位置づけ

現在では、会津地方のシンボル的存在として土産物やキャラクター商品も多く展開されています。震災後には「復興のシンボル」としても注目され、全国的に知られるようになりました。

※ChatGPTによる赤べこの説明