こちらは、私の反省記事。
島っこ留学、素敵な体験だけに終わらず。
「個人的には勉強中は子どもなしが良い」
というよりは
「3歳児イヤイヤ期のお子と、オンライン講座に集中したい母との共存はなかなか困難、かつ冷静でなくなってしまう」という方が的確かと思う。
家族の協力のもと、比較的講座には集中してできた。
のだが、普段とは違う場所にいるのもあるのか、息子がめちゃくちゃ構ってちゃんになってしまった。故に、講座中もちょこちょこ「ママー」と言いながら私の近くに寄ってくる。
それだけならよかったのだが、パソコンを触りまくるは、講座の冊子に蛍光ペン、黒ペンでグリグリされるは、(だけど、蛍光ペンで文字の下にちゃんと線を引けたことには驚いた。)「ママ、おさんぽいこー」「しゃぼんだましよー」と外遊びに誘われるは。「ママじゃなきゃヤダ」と駄々をこねるは。その他もろもろ。
息子にも悪気は一切ない、ただ、私と過ごしたくて近づいてきていると頭では理解はしている。
最初は、優しい口調で息子を説得するのだが、何度も何度も続くのと、イヤイヤ期なので息子に「いやだよ!」「しない!」と言われまくると、長時間受講による疲労も相まって、だんだんとイライラし、口調も強くなってしまう。追い討ちをかけるかのように娘の機嫌も悪くなれば、さらに冷静でなんていられない。
子育てについて、学べば学ぶだけ、どつぼにはまりつつある私。
子どもにとって、何が大事で、どう接していけばいいのか、理解しているはずなのに。
「こうであるべき」「こうすべき」と、育児の型にはまりすぎているのは私であり、それが思うようにいかないから、自分にイライラしているわけであって。
そのイライラを、子に怒鳴り散らすは、声を荒げるは、いかがなものなんだ。と後で自分で問いただし、自身で凹む。
それでも、子どもとは私にとって本当にありがたい存在で、無償の愛を私にくれる。
寝る前に「大好きだよ」と頭を優しく撫でてあげると、嬉しそうにニッコリして、私を見つめ、安心して寝ていく。
心に余裕のない留学になってしまってごめんね。
きっと、もっと母と楽しい時間を過ごしたかったよね。
母は、いい母でいられるのか、わからなくなってしまいました。と考えながら、枕を濡らす。
中平さん
確かに、いいことばかりじゃないですよね。
私もいい母じゃなかったと反省する日たくさんあります。感情のままに放った言葉を反省して。だけど、冷静になってからの行動があれば違ってくると思います。大好きだよって頭を撫でること、子どもには伝わっているはず。
ミッションは何だった?を思い出して、今はやるべき時なんだと切り替えて欲しいです。
子どもがいるからこそ頑張れることもたくさんあります!
私も教員という仕事をしていても、子どもへの接し方は「頭では分かっているけど、行動が伴わない」ことは多々あります(焦)
学べば学ぶほど葛藤が生まれる。それは今、遼さんが自分の糧にされようとしているからなのではないでしょうか。
がんばってください、あきらめないで、学び続けましょう!
終わりのないトンネルはな~い!と思い
共に走りましょう~~!(意味不明なエールだったら、すみません。)