こんにちワン。わが家の末っ子です。

1歳になったばかりの男の子です。
元気いっぱい、エネルギー余りまくってるご様子です。
ある日の散歩中、急に立ち止まって動かなくなりました。
言葉も通じないし、何を考えてるかも分からないし、
困ったなぁ~と思っていました。

あれ、この感じどこかで経験したなぁと思ったら…

娘のイヤイヤ期でした。
押しても引いてもダメ、おやつで釣ってもダメ、えんえん泣き叫ばれて
どうしたらいいのよって腹が立って、こんなこといつまで続くんだ!無理!
って悲しくてこっちまで泣けてきて…
私、お母さんしてたんだなぁ~どうやって乗り越えてきたんだろうなぁ。
その点、わんこは泣かないので心は穏やかです(笑)

しばらく様子を見てましたが
散歩終わったら洗濯物取り込んで、畳んで、晩ご飯の準備したいんだよな~
そろそろ歩いて欲しいな~
晩ご飯遅くなると、子どもたちお風呂も寝るのも遅くなっちゃうんだよなぁと
イライラがむくむくしてきました。
それでも動く様子は無し。
「まぁ、いっか」とあきらめて腰を下ろしてみると、
夕焼け空に鳥の群れが飛んでいくのが見えました。
あ、この感じも懐かしい。
肩の力が抜けた時、フッと心に風を感じて、見えてなかったことが見えてくるこの感覚。

訳の分からない遊び、もしくは訳なんて無い遊びをくりかえす子どもたち。
母のスケジュールなんて一切お構いなし。
でも、買い物も掃除も洗濯も手作りご飯もお昼寝も…いろんなもの手放して、
しゃがみこんで子どもの視線にあわせてみると、
ダンゴムシだったりキラキラ光る砂だったり、小さな世界が広がっていました。
今も昔も、毎回そんな風に寄り添ってあげられるわけでは無いけれど、
待てる時は待ってあげようと、三回目の子育てをしています。
































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