娘が、宿泊を伴う“自然学校”に出かける数日前。
「お父さんとお母さん。早く宿泊学習行ってほしい?」
と聞かれました。
なんで?と聞き返すと
「だって毎日怒ってるからさ。怒るの嫌なんでしょ」
この時、娘は小学校1年生。
毎日ガミガミと、娘のマイペースに物申しながら「毎日怒るのも嫌なんだよ」と言ったことが響いていたみたい。
(響いてほしいのはそこじゃないけど)
私はすかさず「そんなことないよ」と
否定しました。
ハッとした顔で私を見る娘。続けて私は言いました。
「だって君、自然学校までにクリアしなきゃならないこと、1個しかクリアしてないもん。
つまりは、行けるかも怪しいよね?」
え?と目を開く娘。
「朝機嫌よく起きられないし、
進んで身支度できないし、
お風呂1人で入れないし。
何より、しおり失くしてるじゃん!」
“自然学校に出かけるまでに、こんなことを出来るようにしておきましょう”と、
学校から示されていた数々の項目。
どれも、親としてはこの項目を使って、子どもに挑戦させて成長させたいと企むのも無理ないものでした。
しかし数日前なのに、娘は全然クリアできておらず。
しかもしおりを無くして、準備さえ滞っていたこの日。
もう、半分ヤケになって言い放った自分に、心では「おいおい」と笑ってました。
まぁそんな切羽詰まった状況で、私には
「私はいない方がいいの?」
なんていう、感傷に浸った質問は心に響きませんでした!ごめん!
いいからしおりを探すんだよ!
ちなみに1個クリアしていたのは、外出先でのマナーを守れるでした。
そこは本当にお利口さんなのですけどね。
ちょっと聞いたことが、思わぬ地雷だった娘。
ちびまる子ちゃんで言えば、額に5本ぐらい縦線が出ていましたね。
「っていやいや、そうじゃなくて。君がいない日なんてないから、寂しいなぁって思ってるよ。」
ひと通りの会話を経て、やっと母に期待していたことを言われた娘。
「うん、そっか」
とそれ以上の質問をやめたのでした。(笑)
































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