お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母の歌声、非対応

高校2年の長女は、機嫌よく話していたかと思えば、思い通りにならないと急に「お前」「あんた」と言葉が荒くなり、そのまま無言。まだまだ思春期、全開中です。

そんな彼女とのことですが、小さい時から続けているピアノが、わが家の“停戦ボタン”になっています。中学時代に伴奏した合唱曲をそっと流すと、鬼の形相なのになぜか歌い出すのです。その内、「忘れちゃってるー」と言いながら、自分で伴奏まで弾き始めて、しばしの休戦。

音楽の思い出って、こんなふうに効くんだなあと、しみじみします。

これはいける、と思った私は、うっかりハミングで参戦。

仲直りのダメ押しのつもりでした。

するとその瞬間、

「ふん!」

見事に貝のように口を閉ざす長女。

どうやらわが家の停戦ボタンは、“母の歌声非対応モデル”だったようです。

ピアノは許されても、母のハミングはまだ早い。

そんな距離感も含めて、今日も親子で手探りの毎日です。

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中村泰子
三姉妹のお母さん&サラリーマンしています。パパはモッツアレラチーズ職人で福岡県朝倉市秋月で『ピッツアなかむら』をしています。 好きなものは、ピアノ/野鳥/深海魚/アニメ/日本酒。