お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お砂遊びとママのコーヒータイム。

如何にお母さんが子どもと接する時間を前向きに楽しめるのか。

ここがポイントだと思う。

お母さんたちはね、子どもにとって遊びが必要だって本当は理解していて…本能で理解してるんやろなー。だけど、なんやらかんやら忙しいお母さんたちは、しない理由付けが得意。(笑)

わたしもお砂遊びをずーっとずーっとサボっていた。

忙しいから。家事があるから。部屋の掃除が優先だから。勉強があるから。汚れるから。大変そうだから。お砂遊びの道具は高いから。(笑)

試験が終わり、ほっとひと息。束の間の春休みに、「みゆうさんとどう一緒に過ごすか」をキーワードにアンテナを立てている。

アンテナが活躍し、実家の庭に古びたお砂場セットを発見!甥っ子のか?姪っ子のか?もちろん洗えば綺麗になる。

朝からみゆうちゃんに、「今日は学校がはやく終わるからお砂遊びするよー!」と。目がキラキラの娘。お迎えのときには、道具や着替えやタオルを持っていき、車の中で着替えながら公園へ。すると、、まさかの…眠ってしまった(笑)買い物しても起きる気配もなく、一応公園まで到着。あんなに喜んでいたお砂遊び。もし行かなかったら、帰ったあときっと号泣するやろうなぁ。何度か起こしてみた。するとパチッと目が覚め、寝起きもいい。

「さぁ〜!遊ぶよ〜!」

2人で青空の下、駆け出した。

お砂遊びは水を汲みに行く時間も冒険だ。スタートは不安な様子…だけど、ママを頼らずに走る様は頼もしい。

最初は靴に砂が入ること嫌がってたのにね(笑)裸足のまま走る走る!歩く歩く!

そして水汲み場で友だちができた!子どもって本当にすごいなぁ。

娘の行動を見守りながら、、わたしはひと時のコーヒータイム。

!!!これ!意外と良いんじゃない?

娘を近くで見守ると、どうしても口を出したくなる。自由に喧嘩なく遊んでいるときはコーヒーを飲みながら見守る。そうすると見えてくる娘の成長。頑張っている娘の様子。砂遊びのオモチャの貸し借り問題で困っているときは、フォローに入り、お互いさまの姿勢。そして無理矢理取るのは良くないよ、そうされたらきついよね?と、それぞれに伝えていくと子どもって理解してくれたりもする。すごいなぁ。

靴が濡れてしまい、靴下の替えを持ってきていなかったわたし。。

!!わたしの靴下があるやん!で、ママの靴下を履くことになる娘(笑)

「え?なんかぴったりやん!」ってケラケラ笑う。本当やん〜。ぴったりやん!

「なんでママの靴下?」って聞いてきてくれたから、「みゆうちゃんの靴、濡れてるやろ?やけん、そのまま履いたら足が冷たくなるやろ?ママはみゆうちゃんの足が冷たくなって風邪ひいたりしたらイヤやけん。」わたしの言葉に照れくさそうな表情。うれしそう!

子どもってママと向き合って遊ぶことで、心の隙間を満タンにしてくれる。ほんの一時間しか遊べなかったけど、娘の大満足の顔に、わたしも元気いっぱいになった。帰りにグズることもなかった。不思議!

お母さんは子どもと遊ぶ時間は脳トレ。忘れ物してしまったときこそ、完璧主義の娘の概念をぶち壊す瞬間にもなる。あぁ、だからわたしと娘はうまくいくんやなぁ。

そしてたまには見える範囲で距離を保ち、コーヒーブレイクタイム!ありがたいありがたい、わたしの休憩時間になった。

続きは日曜日!またお砂遊びするよ〜!

2件のコメント

この公園、ホント、ちょうどいいよねー(笑)
うちもこの公園では、砂遊び2時間、遊具30分くらい(笑)
いつも、この近くのパン屋さんでお昼買って、ベンチで食べてから一緒にとことん遊んでます。
この公園、いつも誰かいるからお友達すぐ出来るよー♫
うちの砂遊びセット、特大ケーキ出来るから、今度一緒にあそぼーヽ(”∀”*)ノ

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安藤裕子
直感派で自分に甘い(笑) 甘ちゃん母ちゃん歴は、やっと8歳!仕事と子育ての両立中。 諦めないというのがわたしの生きるテーマでもある。だけど、つまずきながら泥んこになりながら。生き様を娘に見せれるように!(福岡県大牟田市)