お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

遊びと雑談は宝物~2025年5月協力会にて~

福岡支局では、百万母力パートナーズ企業の皆さんと
毎月最終水曜日の10時~11時半、「協力会」という場をつくり、
お母さんの笑顔を広げていくにはどうしたらいいか対話をしています。

2015年3月お母さん業界新聞ちっご版を創刊した頃にスタート。
月1で開催しているので、かれこれ10年!!100回以上の開催になります。

試行錯誤しながらではありますが、
現在は、前半に企業の皆さんに交代で自社の事をお伝えいただき、
後半は私たちお母さん大学福岡支局の活動報告を行っています。

活動に共感し、お母さんの笑顔を地域に広げようと一緒に走ってくださっている皆さんなので、熱量も志も高く、事業の話もとても学びになります。

昨日(5月28日)は、ハイブリッド開催。
オンライン7社、リアル5社の皆さんにご参加いただきました。

前半は「さくら共育学園」の星野校長先生のお話し。

星野校長先生

さくら共育学園は、
通信制高校「さくら国際高等学校」
久留米・大宰府・基山
中等部さくらフリースクールがあります。

星野先生の言葉で心に残ったこと

「一番大事にしたいのは遊び雑談どうでもいい話が一番好き。今の子どもたちに聞くと、何も話すことが決まってないと何を話していいから分からないから話さない、話せないと言う。指摘されるのが怖いというのが後ろにある。どうでもいいことを好きに喋れる場こそ安心安全な場。だから、どうでもいいときにどうでもいい話をするというのを大事にしている。その中から先生と生徒とフラットな関係性がつくれるし、子どもたちのコミュニケーション力や自己肯定感も上がる。心と体が元気になると、勉強しなさいと言わなくても勝手に自分で考えてやりだすんですよね。心と身体が元気になる、楽しい学校でありたいので、私たちの学校は楽しい校と書いて「楽校(がっこう)」と伝えています」

さくら共育学園では、保護者の皆さんに毎月お母さん業界新聞を配布いただいています。


後半は、私たちの取り組みを報告。

お母さん業界新聞6月号について
7月30日お母さんが夢に乾杯する日「宇宙乾杯」
福岡県の両立支援ポータルサイトで紹介していただいたこと
松葉荘でのお母さんたちのこと
「高田製材所/大川市」さんが百万母力パートナーズ企業に新しく仲間入りしたこと
などなど


星野先生のあったかい話に触発された皆さん、終了後も話が止まらず大盛り上がりでした。

宇宙乾杯ポスターでもパチリ♡

来月の協力会は6月25日(水)10時~。
企業の皆様、地域でお母さんの笑顔を広げ一緒に未来づくりをしませんか?

●福岡支局の全体の取り組みについてはコチラ
●百万母力パートナーズ企業についてはコチラ
●お母さん業界新聞と一緒に隔月で配布しているちっご通信にロゴを掲載しています。

 

 

 

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ