お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

悩みは尽きない…

「いきたくない」

新たに習い事をはじめて1ヶ月。

ついに息子が教室に入らなくなった。

 

40分くらい粘ってなんとか教室に入ったけど
結局、ほんの数秒で出ていった。

でも

”ほんの数秒でも教室に入ってくれた”

ということが
とってもすごいことに思えた。

 

教室に入る前に

「しょうがないから、こんかいだけだからね!」
と怒って息子が話して

「それなら行こう」
と私が促すと

「やっぱいやだ〜」
と思いっきり逃げられる。

というやりとりが何度もあった。

 

 

私は、本人が納得できないまま行動するのは
感覚的になんかイヤだったので

今まで

「しょうがないから!」と怒って言われたら

”ならやめていいよ”と対応していたなって

フッと思い出した。

 

 

ということは

何度も、何度も息子は私に

「いきたくない…」

というのを伝えていたんだと思う。

「いきたくない」
と直接言っても
もうダメだと感じた息子の必死の表現。

 

そう思うと

”ちょっとだけ教室に入る”

ということが
どれだけ息子が頑張ったことなのか
想像しただけで、本当にすごい。

 

 

”頑張ってくれてありがとう”

”無理やりさせてしまってごめんね”

 

そんなことを考えながら

これからのことを悩んでいる。

 

続ける、続けない?

そもそも、なんでそこまでイヤ?

 

知りたいことも
出すべき答えのない、答えもたくさん。

 

息子の心の声は無視しないで
選択していけたらいいなと思うけど…

私にそれが果たしてできるかな。

 

みんなが笑っていられる
選択ができますように。

 

 

 

 

2件のコメント

子どもの思いと、親の思い。
それは常に「悩みと選択の連続」だなあと、母11年やってても思います。

子どもの言い分を全部受け入れるのが果たして良いことのか、
でも受け入れた方がいいのか、
その按配も難しいし、
そこに自分の思いや感情が入ってくると、ますます難しい。

何が正しいなんて、わからない。
その時はそれがいいと思って選択しても、あとから後悔するかもしれない。

悩みは尽きない。いつまでも。

悩みは尽きないんだな、と、腹を括ることで、何かが見えてくるのかもしれないですね。
(と自分に言い聞かせてる)

天野さん!!
温かいコメントありがとうございます!!

ほんとに天野さんの言うとおりですよね。

悩みは尽きない。
選択も正しいかなんて分からない。

でも、悩みは尽きないと腹を括って
誰かの選択じゃなくて、

子どもの状態も、自分の感情も含めた
私の選択で
反省も後悔もしていきたいなと思いました!!

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ABOUT US
山本有希
30代後半の母、怒りっぽいけどお茶目で繊細な1年生息子、口が達者で優しく強くマイペースな年中の娘、中身は5歳児の旦那と生活 / 義母と同居 / 愛知県豊田市在住で第二の故郷は学生時代に過ごした広島だと感じています♪