お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「母ドラ」2期/第2回!

たっぷりの興奮と気づきを得た「母ドラ」第1回から早一か月!あっという間に、定例日である第二水曜がやってきました。
第1回終了後にすぐに、課題図書、そして時間管理に役立てようと来年用の手帳も購入。やる気たっぷり「この調子で次回に向けて準備を進めよう」と思っていたのですが、気がつけば一か月が過ぎていました…
夏休みの宿題を大急ぎで片付ける、小学生のように、母ドラの水曜日に向けての数日間は、ものすごい集中力と勢いで本を読み、動画を見ました。(はぁ、このパワーを分散させてコツコツと準備できたらどんなに良いか。といっても母親業、いつも常に何かに追われていて、コツコツやるのが難しいのです…。)
そして11月8日約束の13時がやってきました。2分前に、お昼を済ませ、ギリギリZoomを繋げます!前回Zoom上でお会いしただけですが、ご参加の皆さんの懐かしい顔ぶれにホッとできる瞬間でした。
今回の課題は以下の通りです。
【課題図書】
『経営者の条件』まえがき&序章p1~p15
【課題動画】
価値観&組織の妙味「何をもって憶えられたいか」no6.no7
前半は【課題動画】に関してそれぞれ感想を述べました。
私は価値観という物事に対する見方、見え方、思考の枠組みといった「色眼鏡」は自らが選択したわけでなく、家庭や学校、所属していたコミュニティーなどを通じて「知らぬうちに身についている」という点が印象的だったことを皆さんにお伝えしました。そしてこういった「色眼鏡」は「知らぬうちに身についてしまっているからこそ、正しい思考モデルを学ぶ必要性がある」という点に興味をもちました。
その際のアドバイスに「色眼鏡」で見てしまうことを否定的に捉える必要はないとの点がありました。「色眼鏡」は言ってしまえば「判断基準」。この見え方がなければ、物事を自ら捉えられなくなってしまう。だからこそ、正しい思考モデルを知り、違いを活かしあう、見え方の違いなどをどのようにしたら認められるかが重要な視点だとのお話がありました。
後半は【課題図書】に関するディスカッションです。
今回、参加者が気になったフレーズや考え方はこちらです。
・身につけるべき習慣は、何をしたいかではなく「なされるべきこと」を考えること
・問題ではなく、機会に焦点を合わせることが必要
・8つの習慣
いずれも書籍内で書かれていることは難しい表現だったりするのですが、それぞれがお母さんという立場で文章を読み解き、自分の生活に落とし込んで感じたことを話しました。
例えば「8つの習慣」が大切なことはわかるけれど、8つも習慣があるのは多すぎといった本音も皆で共感し合いました。
私自身は「会議」を通じて意思決定をするやり方が気になり、近々「家族会議」をすることにしました。ついつい母親がトップダウンで決めがちな我が家。夫婦で何か話し合うことはあっても、子どもを交えて話をする場は少ないといった意見も出てきました。だからこそ、子ども自身にも話をする場を設けるという点でも「家族会議」はいいかもねということに。
そしてポイントは、やってみたいことを「小さく試す!」です。
大きく構えてしまうと、なかなか挑戦できないことも多いのが実情。有言実行と、その日の夜、お風呂に入りながら娘に「今年のクリスマスケーキをどうするか、家族会議で決めない?」と問うと娘も乗り気に。夫は不在でしたが「クリスマスは子どもを中心にお祝いする日だから、私が好きなプリキュアで、チョコレート味のケーキなんてどう?」と早速、娘から問題提起がありました。チョコレート味はいいけど、うーん、どう大人は答えようか。「意外としっかり自分の意見も言えるのね、娘!」と感心する気持ちも芽生えました。
近々、家族会議をやってみます!
90分という濃密ななかで、もっと沢山の意見や気づきがあったのですが、まずはダイジェスト版でのお伝えでした。
写真は課題図書&娘の本。「お母さんだけ本を買うのはずるーい」ということで二冊仲良く購入したのでした^^来月も皆さんにお会いできるのを心待ちにしています♬

4件のコメント

安達さん、いつも会のお取りまとめありがとうございます!

おかげさまで二回参加。そしてレポートも書くことができました。一人なら、このレポート作成にもなかなかたどり着けない毎日の慌ただしさです。「集団の力」が支えてくれますね。まだまだ始まったばかり、これからどうぞよろしくお願い致します^^いつか皆さんとリアルでお会いできるのが私の夢の1つです★

夜の部!!お疲れ様です^^
日々何か追われていますが、だからこそ、こうして勉強する時間って貴重ですよね。いつか夜の部の皆さんとも交流できることを楽しみに、来月に向けてすこーしずつ頑張り始めます!

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ABOUT US
田久保薫子
横浜で子育てをスタート。 工作大好き、旅先で出会ったお友だちにも「一緒に遊ぼう」と声かけする社交的な6歳の娘と夫の3人家族です。 運動会を前に、親子でドキドキしながら当日を心待ちにしている毎日です。よろしくお願い致します。