娘の入学で思い出す3年前。

今週、いよいよ娘が入学式を迎えます。

学用品や新しいハンカチ、上履き、体育館シューズ等…色々アイテムも買い揃えて、あとは名前書きをして当日を待つのみとなりました。

息子の時に一度経験してるので、入学準備は2回目。

あれから3年しか経ってないのでそんなに色々変わっている訳ではないのですが、唯一大きく変わったのは私の心かもしれません。

発達障害のある息子は入学から特別支援学級でした。

学校の特別支援教育コーディネーターの先生(その後2年生まで担任の先生でした)と何度も面談し、幼稚園まで息子の様子を見に来てもらったり、校長先生とも面談したり、入学式の前日に体育館と教室の見学、交流学級の先生と対面もさせてもらったり。

こういった学校側のご厚意もあり、息子がスムーズに慣れるように色々と準備を進めていましたが、入学を迎えるまで不安しかなかったあの頃。

きっと多くの方がこれからの小学校生活への希望に胸を膨らませてキラキラしているであろう時に、私はその真逆を行っていました。

でも3年経った今、その時の私に言ってあげたい。

大丈夫!!りっくんはしっかりやってるよ!!

3年前の姿からは想像できないほど心身ともに成長した息子を見て、つくづくそう思います。

そして迎える2度目の入学式。

娘は通常級だからかもしれませんが、そこまで不安にはなっていない自分がいます。

3年間で成長した息子の姿で「そんなに心配しなくても大丈夫!!」と、思えたのかもしれません。

娘が小学校の門をくぐるまであと数日。

今回は希望に胸を膨らませてキラキラした時間を過ごそう!!心からそう思えます。