お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

一晩起きることなく寝れた日の朝

まず…9月以来の登校。。。
何をしていたんだろうか?と思うのですが、怒涛の日々だったような気もします。
久々にペンを取ります。来年はしっかり登校したい。
記事をざっと読んだら、クリスマス会も開催されたということを知り、ちょっとショックを受けています(笑)

では本題に…
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我が家の息子たち。赤ちゃんの時から寝ているときも母の存在を探しているような子でした。
だから、少しでも母との距離が離れていることに気づくと、「ママ―!!!」と呼び出しが入ったり、母の寝ている場所に潜り込んできたりするのです。

1人寝かせて、次の子を寝かして、その次の子を…とやっていると、だんだんと最初に寝かしつけた子との距離は離れていくので当然なのですが、寝ていても母の取り合いが続き、一時は母を囲んで左右上下に(伝わればいいのですが…)子どもたちが寝ていたこともありました。

今も下3人と同じ部屋で寝ているので、かけ布団を取られただの、足がぶつかっただの、寝ていた場所を取られただのという訴え、私の寝る場所がなくなって空きスペースに引っ越ししたりするので、夜中も相変わらず起こされます。そんな日々なので、睡眠が浅くなり、寝ていても戦闘隊形。「いつでも来い!!」状態。ちなみに子どもたちは、夜中に母に訴えていることはほとんど覚えていない様子。

そんなある日のこと。
夜中に目が覚めました。誰からもSOSが来ない?!起こされないって…大丈夫かな?と不安になって、子どもたちの様子をのぞきに行ってしまう有様。せっかく起こされずに寝れる機会だったのに、逆にそわそわしてしまったのでした。

そして、今朝。
目覚めたら朝でした。おー!!!誰からも起こされずに朝を迎えられた♪昨晩寝ていた布団の中でそのまま目覚められた!!!
15年3ヶ月ぶりにずっと寝ていることができたことに一人感動。
子どもたちも自分たちの布団で移動することなく1人で寝れたことに感動。

0歳の時から朝まで寝てくれるよーっていう話を聞く中で、わたしはいつになったら・・・と待ちわびていたのですが、寝ていても子どもたちは無事なのか不安だったのは私の方でした。昨日はとても疲れていて、子どもたちの心配以上に熟睡していたようです。もしかしたら子どもたちが起こしに来たかもしれないけれど、起きなくて諦めたのかもしれない。子どもたちに聞いてみたけれど、「わかんない」とのこと。

何にせよ、朝までずっと寝れた記念日。
そんな日々がこれから毎日続くかどうかはわからないけれど、必ず終わりは来るんだなぁって思うと、連日夜中に起こされていたことも貴重なことだったんだろうなと、今となっては受け止めることができるんです。

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疲れていた原因は、家族で鎌倉と江の島散策に行ってたくさん歩いていたからです。アイキャッチは、江ノ電が迫ってくるのを見ている子どもたち。

2件のコメント

江ノ電の写真につられて、やって来ました。

ずっと朝まで寝ることが出来たのですね!
それも15年3ヶ月ぶりとは!
おめでとうございます!一言で15年とは
言うけれど、いやあ長い道のりです!

やはり、お母さんは凄い!
男の子は特にお母さんが大好き
お母さんの取り合い、微笑ましいです
それだけ松本さんが
愛情たっぷりの子育てをしているのですね

大変なことも、貴重な時間と
思わせる子どもって なんと言う存在だろう
お母さんだからこそ、かな?

尾形さん

コメントありがとうございます。
やっと朝まで寝れる日がきましたが、あの日だけだったようです(笑)

長男が1人で寝起きするようになって助かる反面、長男とのスキンシップをとる機会が減ったことが寂しいんです。私の方が子どもたちに救われていたんだなと気づきました。でも、たまにはゆっくり寝たいのも事実ですね。。

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ABOUT US
松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。