お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

保護者は母と…

末っ子四男が1年生になりました。
かなりの繊細で大人数の中では固まってしまう四男は、保育園生活ではいろいろと先生のお手間をおかけしたので、小学校入学の時は入学前から小学校の先生と相談をしながら準備を進めてきました。

息子たちが通っている学校は小中一貫校。
今年度は午前に後期課程(中学校)の入学式、午後に前期課程(小学校)の入学式だったので、お昼まで待てるのかな。疲れたって行く前からぐずぐず言わないかな…と、母は内心ハラハラ。

そんな母の心配をよそに、入学式を心待ちにしていた彼は当日も張り切って出発。雨が降っていたので、傘をさして元気に歩いていきました。
大人数の中、入学式にもしっかりと出席。隣になった子と手をつないで入場してきた彼はとってもいい笑顔でした。

さて、この入学式。
保護者は2名まで出席可能だったのですが、教員の父は出席が叶わず。上の子の時も同じ状況だったので今年も1人で出席するつもりでいました。ですが、今年は違いました。
高校生の長男が「それなら自分が行く!」と言い出しました。たまたま同じ日に高校の入学式で学校はお休みだったのです。でも部活はある…

朝、「行けたら行くから!メールする!」と言って部活に行った長男。ホントに来るのかなぁ…と半信半疑だったのですが、式が始まる30分前に「今からチャリで向かうから!」とメール。開始2分前に体育館に滑り込んできました。弟の入場を携帯で撮って、嬉しそうにしている長男は、まるで小さなお父さん。

1年前に卒業した学校なので入学式が終わると、先生たちから「えー!!久しぶり!元気にやっているの?」とあちこちから声をかけられている長男はちょっぴり照れくさそうでした。そして、また自転車で学校に戻っていきました。なんと、部活を中抜けして入学式に来てくれたのです。自転車で20分くらいの距離だから実現したことですが、四男も「ホントに来てくれたの?」と喜んでくれて、本当に長男には感謝です。

唯一残念だったのは長男と四男のツーショットが撮れなかったこと。抱き合っている姿を撮りたかった…

7件のコメント

吉村さん、長男と四男は10歳差なので、長男はすっごくかわいがっています。卒園式も行きたがっていたのですが、部活の遠征と重なり断念していました。

四男が生まれたときに、二十歳の成人式と10歳の1/2成人式を一緒にお祝いしようねって言っていたけれど、成人式が18歳だったら…という心配をしている私です。

末っ子くんの入学おめでとうございます。
しっかりと自分の道を歩んでいく子どもたちが眩しいですね。
末っ子くんの堂々とした姿も、お兄ちゃんの様子も目に浮かんで、
私までうれしくなりました。
家族の絆が嬉しいですね~。

池田さん、ありがとうございます。
親が心配している以上に子どもたちはたくましいみたいです。
四男への愛情が長男は強いのですが、四男は軽くあしらっていますが、ここぞというときは長男を頼る四男です(笑)

青柳さん、四男に癒しをもらっているからっていつも言う長男です。だから、すっごくかわいがっています。癒しのオーラは多分小学校に上がったらなくなると思う・・とドキドキしているらしいです♪
わたしはほどほどに頑張ります。。。

入学おめでとうございます!
お兄ちゃん優しいなぁ〜〜〜
兄弟愛にほっこり癒される瞬間ありますよね!
喧嘩するときは、ブチギレ母さんですが‥
私もお兄ちゃん欲しかった人なので、ますます憧れてしまいました。

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ABOUT US
松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。