お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

大草原の小さな家に魅せられて

CSで見ていて、すっかりハマっています。

と言っても、録画をして何日も遅れて見るのですが。

今日見たエピソード、

西部開拓時代のアメリカ。農民の現金収入は、ごく一部だった日常。

迫る冬。父さんは収入に困り、母さんも街のお店に支払いのツケが溜まり嫌味を言われるようになります。

父さんはあちこちに何か手伝いはないか、

仕事が必要なんだと、声をかけて回ります。

すると3人の娘が母さんと相談をして、

長女メアリーは『縫い物の仕事をするわ』

次女ローラは『家の仕事は任せて。野菜を売ったり、苗を植える』

三女キャリーは『あたしは牛のお乳を搾れる』

『何か力になりたいの』

と、しゃかりきに働く父さんをなんとか支えようと提案します。

 

子育てをしていて、毎日に余裕がないと、

つい、夫の頑張りを忘れがちになります。

『電車に乗れていいな』

『私も大人と喋って社会に出たい』なんて。

まるで、夫が楽をしているかのように。

 

このお家の母さんは、父さんが時々仕事で遠出をすると、

子どもと家を守ろうと、必死にその間を過ごします。

 

私もそんな感じ。

夫は泊まりがけもある仕事なので、そんな日は不安もあります。

 

『お母さんばかり頑張らなくて良いよ』と

言ってほしい日もあるけど、

本当はお父さんだってすごく頑張ってる。

 

インガルス家の母さんを見習って、父さんの留守を守る気持ちで頑張ろう!

 

母さんと娘、いい子でお留守番して、

父さんを支えなきゃね。

 

『いい夫婦』の月

 

に考える、家族の事でした。

6件のコメント

私の子ども時代のドラマでしたよ。
アメリカもそこから豊かさを求めてのし上がった新興国だったんですからね・・・
そのあとは「奥様は魔女」が出てきて専業主婦が鼻を動かし魔法で家事をこなすんです。
そろそろ専業主婦問題がアメリカに出てきたころなんでしょうか・・・
家にそろった家電製品を日本人はあこがれながら目ざしていた時代だったはずです。
アメリカの追随が問題点もついてくるわけだから、頭の整理をしていくことが大事ですね。

『奥さまは魔女』も、何度も再放送されていますね!
大草原~を見ていると、私は、これが放送された時代のアメリカ家庭の、家族愛や家族関係の希薄さを思わされます。
父さんのセリフに、グッと来ずにはいられない社会問題も背景にたくさんありそうです。
ドラマはあまり見ないのですが、これは心の栄養にしています。

私も、大草原の小さな家は大好きです。
私の中の家族はこうありたいっていうところがたくさんあります。
優しさや温かさの中にも、自然の中で生きる厳しさや、人の心や〜〜
あの時代に生きてたら〜なんて妄想を膨らませて観ていました。

先日のフリマで、田中家のお洋服から大草原らしき雰囲気のお洋服を見つけ、土居さんに
『田中さん、大草原とか好きだよ!』と、教えてもらいました~!^^
家族の絆や子ども達の素直さに、ついホロッとしてしまいますよね。

アメリカのホームドラマ
「パパは何でも知っている」も当時見てました。
ダンディなパパと綺麗なママ
家族思いの3人の子どもたち。
中流階級の暮らしがとてもラグジュアリーに見えて
家電製品やインテリアに憧れを感じていました。
「大草原の小さな家」はそれ以前の時代のドラマですね。
どちらも白黒テレビで見てました。

そのドラマは、初めて耳にしました!
ファミリードラマは、その国の暮らしが見られて面白いですね。
お洋服の襟元ひとつとっても、違う文化が感じられて、素敵です。

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ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 年長1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ