お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

雨音を楽しむ

雨の日のキャンプは意外に楽しい。
テント周りに水たまりや水の道ができて遊ぶ。
タープの上にたまる水を下から長い棒でつついて落として遊ぶ。
失敗して頭から雨水をかぶり、大笑い。
キャンプ場は空いてるし、カッパと長靴があればあったかく、
子どものカッパは目立つ色なので見失うこともない。

テント泊、子どもたちははしゃぎ過ぎて興奮し、なかなか寝付かない。
ランタンをつけ、ゲームをしたり、遊んだり。
おうちの中では気にならないキャッキャッの甲高い笑い声も
キャンプ場だとご近所にうるさくないかな、なんて気にしてしまうが
雨音に助けられる。
おしゃべりも遠慮なく楽しめるし、
子どもにとってはおもしろいことだらけ。

テントに落ちる雨粒、
バラバラバラバラ…
パラパラパラパラ…
ポツンポツン…
ザァ~!!
「ギャァ~!また降ってきたぁ~!キャハハハハ!」
雨の勢いで雨音が変わると笑い、
葉っぱが飛んできてテントにピタッ!と貼りついては笑う。
大きな声で笑っても、歌を歌っても、雨音がかき消してくれる。
帰ってからの洗濯が大変と思うけど、観念して一緒に遊ぶ。
だって自然と雨に包まれる感覚、心地いいんだ。

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宇賀佐智子
大阪の宇賀佐智子です。30歳長男・27歳長女の母。大阪エリア版編集長を2018年から4年間務めました。子育てが楽しくなる大阪、誰もが子どもたちの未来を考える大阪、美味しい楽しい大阪を目指します♪