
新米ミソガールのアミソ。
ミソガールとして味噌の素晴らしさを伝えるために自分自身も365日味噌活をはじめました。

毎日、味噌のお城でお味噌汁をつくってミソババ様に振る舞う日々。
ミソババ様には
『なんかまだ野菜が煮えてないわね、かたいわよ』
『これでよく料理できますなんて言えたわね』←アミソ的には好きですと言ったつもりだった(笑)
と言われる日々…(笑)

だって…だしからお味噌汁をつくったことなんてなかったんだもの…はやくわたしもお城から出たい…
とおもっていたとき、
舞踏会(郡司味噌さんへの取材)
のお話が耳に入りました。
『えっ!わたしも行きたい…!』
そうおもってドレスを探すも、
あるのはいつものミニ丈の着物だけ。
これもすっごく可愛いんだけど
これで電車に乗るのは大変だ…(取材は基本電車移動)
ミソババ様『アミソはおとなしく家でだしからお味噌汁つくってなさい』
えっぐ、えっぐ、私も舞踏会に行きたいよーっ!!
と泣いていると
『アミソ…あなたに涙は似合わないわよ。泣いたぶんだけお味噌で良質な塩分をとりなさい。』
こんな声がどこからか聞こえてきました。
アミソがびっくりして後ろを振り向くと

えっ!!伝説の味噌の妖精…!!?
フェアリーゴッドミソマザーがそっと佇んでいました。
両手には『魔法の杖』ならぬ
魔法の『米麹』と『麦麹』
まずは麹のことから愛してあげなさい。
そう言ってフェアリーゴッドミソマザーは魔法の麹をそっとアミソにふりかけました。
するとみるみるうちにアミソのまわりに麹の光がたちのぼり、

気がつけばこの姿に。
えっ!!私服に近いワンピース風ドレス…!これで電車に乗れる!舞踏会(郡司味噌さん)に行ける!
とアミソが舞い上がっていると、
ちょっと待ちなさい。これで電車に乗ってもまあいいけど、
頭のおわんをどうしようかねえ…
と言いながらフェアリーゴッドミソマザーがえいっ!と魔法の麹をひとふりすると。

頭の上のおわんはベレー帽に大変身!
アミソのことが心配だから、ちいさなみそまるくんも頭の上にのせておいたよ。

ありがとう!フェアリーゴッドミソマザー!!!!!
そうして無事に舞踏会に行こうとするとそれを見たミソババ様が、
『行ってもいいけどアイロンがけしてから行きなさい!』

こうして無事に電車にも乗れて、
ミソガールとして初めての取材へ行けたのでした(*^^*)

ミソデレラ、アミソの味噌の勉強はまだまだ続く…
ではではまた(*^o^*)
アミソ♬