少し前に気に入って買ったズボンがあって、ウエストがゴムじゃないのにどうやら私にはサイズが少し大きかったようで、いつも履くと少し下がってきたりちょっと裾が床につきそうになったりしてしまっていた。
先日、就職して寮に入って巣立っていった長女がまぁちょいちょい帰ってきていて、わたしがそのズボンを履いて出勤するのに見送ってくれた。
玄関を開けると静かに霧雨が降っている。
「あらー、雨だなぁ、これ…裾が濡れちゃう、着替えなきゃかな」と言うと
「大丈夫、お腹のところで折り返したらいいよ」と教えてくれた。。
案の定ぴったりになってずり落ちてこないから動きやすい。
おぉ…
わたしは君たちのズボンの裾や長袖の袖口を何度まくったことかわからないけど
すっかり大きくなってお世話されていることにじわじわと感動。ありがとうね。
こんな、なんでもない日常に感謝感動させてもらえるっていうのは、、
ぜいたくだな。
松本さん初めまして、
久留米市在住の平田 沙織です。
思わぬアドバイスにおぉ、と感動することありますよね。
その日常に感謝できるのがとても素敵だなと思いました♪
わが家も、お世話していた側からだんだんとお世話される方になってきました。
子どもの成長ってスゴイですよねー。