お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

親にできること

寒暖差があり私自身も喉が痛み体調がすぐれない今日この頃。

喘息気味の娘や息子が元気に過ごしてくれているだけありがたい。

どろんこ系の保育園に通う娘の靴はとても、とても(2回)くさい。

足の発達のためにも靴下を履かせないことには賛成しているものの

(そもそも娘が履きたがらないから、もうあきらめているという理由が正しいのかもしれないが)

素足で履く靴ほど臭いものはないかもしれない。

なので、あまりにも臭い時は替えの靴を履かせて私がゴシゴシ洗うのである。

今日はちょうど乾きやすい晴天である。

1歳の息子を横に座らせ外で泥を落としながら洗う。

大変そうかもしれないが意外と私はこの作業が好きなのである。

どろだらけの靴をきれいにしてく作業は楽しい。

中敷きにはくっきり足指がついているから可愛くも見えてくる。

どうぞ、どうぞ、泥だらけで遊んでください。

体中で風や土や草花の息吹を感じてください。

今だけの楽しみを存分に体験してください。

親の希望や願いはあるものの、動くのは子ども本人なのだから、何を感じるかも子ども次第なのだから、親にできることは本当は多いようでそんなに多くはないのかもしれない。

だから今は娘が気持ちよく汚してきた靴を洗濯することが好きである。

靴もそよ風に揺れ気持ちよさそうである。