お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

遺言と相続

最近よく「死」について考える息子4歳。

東京MERという救急系ドラマを観ていたので、
4歳にはハードな映像を見せてしまっていたかも!
と心配になり夫に話したが、「自分も子どものときよく考えてたから普通やろ」と言われた。

「死」について考えると命が有限であることを再確認でき、残りの人生を大切に生きることができる気がするので暗い話でもないのかなと思い始めた。

大体そういう話が出てくるのは寝る前で、
「りおくんが死んでもママは生きてね」と言ったり、
「りおくんが死んだらトミカ全部ママにあげるね」とトミカの相続の約束をしたり。
息子がどれだけトミカへの愛があるか知っているからこそ、その気持ちが嬉しい。

最初は普通に話し始めるが、途中から「ちょっと悲しくなっちゃった」と言ってポロポロと泣き始めることもある。つられて私も。

『「りお」の「お」は100歳まで生きてねって意味で「生」にしたんだよ。」という話をするが、最近は「それ聞くと悲しいの思い出すからしないで」と言われるようになってしまった。

「生」という漢字を名前に使ったのは、自分の生も周りの生も大切にして欲しいという想いから。

いつかもし、これからの人生で何かに躓いて死について考えるときがきても、命を大切に永く生きて欲しいと思っている親がいることを思い出してもらえたらいいな。

 

 

1件のコメント

名前に込めた意味と祈りに、ずっとそっと守られていくと、私も思っています(*^^*)
私の娘には「大切なことを心で見つけられる人」という意味を込めてあります。

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髙田沙織
最高に可愛い3歳の息子がいます。 1992 / 二級建築士 / カラーコーディネーター / 築古マンション自宅改修 / 在宅勤務の夫との3人生活 / キックボクシングでストレス解消!