お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

真夜中の奮闘

え…これって無理ゲーでしょ。

長女の初めての検尿にチャレンジした私の率直な気持ち。

前日の夜に保育園のお迎えから帰ってきたら夫から『検尿があるんだって』と報告された。

最近、トイレに行けるようになった娘。

紙コップの中にいれることって出来るかなー、まぁやってみるか。と安易にその時は思っていた。

が、翌日すぐに後悔。

寝る前に、『明日はおしっこ取らなきゃいけないからね。紙コップでお母さんととろうね!』と話したこともあってか、寝起きすぐに『ちっち行く!』と言ってくれた娘。

がしかし、トイレに入るやいなや

この隙間に手を入れる!?

腕におしっこ当たらない!?

と混乱する私。

そして焦った末、紙コップをトイレの中に落とし、急いで新しいものを準備する。

と、この流れのせいかはわからないが、せっかくやる気になってた娘、『ちっち出ない』とそそくさとトイレから出て行ってしまった。

再度、声かけするとパパとなら!と言ってくれたが、やっぱり出ない。

オムツを履き替えさせた後に、

ご飯を食べる時に、

しつこいくらいに『もう一回チャレンジしよう!』という母の提案は虚しく却下された。

提出しなければならないものが提出できないとイライラしてしまう私。

イライラしている時は、これやったら娘が嫌がるなー、泣くだろうなーということもわざとやっちゃうんだよな。。。

そんなイライラな状態で娘と保育園に向かう道中、『取れなかったらワンチャン、保育園で取ってもらえるかな!?』という淡い期待も、先生と話す中ですぐに打ち砕かれる。

『明日が予備日なので、明日でも大丈夫です!』

『明日もとれない場合はどうなりますか?』

『再検査の日にまた提出をお願いすることになります。』

 

これ、自宅で頑張らないといけないやつじゃん。。。

諦めてネットで検索するとたくさん情報がでてきた!みんな悩んでるのね、と安心。

色々調べた結果、オムツのメーカーが変わると嫌がるくらい敏感な娘には、オムツにナプキンをつけたものを夜中にこっそり履かせる作戦でいくことに決めた。

無事に夜中1時にオムツを履き替えさせた後、おしっこ漏れたら嫌だなと思い、おねしょシーツをひいておく。

が、肌触りが違うからか器用におねしょシーツを避けて寝る娘。まぁ、そうなるよねー。

ドキドキしながら朝を迎えたが、見事おしっこをゲット!!!そしてオムツ漏れも回避!

前日イライラしてた私を見てた夫が、ナプキンをしぼりおしっこを容器にいれる役を担ってくれた。

オムツが変わったことにも気付かない娘を見て、次回も無理せずこの作戦でいこうと心に誓った。

我が家では初めての壁にぶち当たったが、調べたらたくさんの情報がでてきた検尿問題。

あぁ、これがドラッカーでいう、一般的な問題なんだなー。と考えていたら、検尿を忘れて保育園に行ってしまった。

トホホ。

朝から往復する羽目になったけど、なんとか提出できたから良かったとしよう。