お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

『乾杯の日』もいつもの日常

待ちに待った『お母さんが夢に乾杯する日』!最後の育休があと2日で終わるとは信じられない。

本当に、信じられない。(2回目)

我が息子の卒乳の記事を載せていただいたお母さん業界新聞を大切にするため、四方の辺にマスキングテープで縁取りし、乾杯のポスターを壁に貼った。息子が引っ張って遊んでも(想定内の活動)破れない!

夜ごはんもじゃんじゃん作り、準備はばっちり!と思った矢先。

乾杯するはずだった夫は高速道路の車両事故で足止めを受けることに…

そして、極めつけは娘のおむつがないことに気づいた。

完全に忘れていた。

体調も悪い娘は一緒に買い出しに行く元気もなさそうで、近くの義理の実家に子どもたちをお願いして近くのホームセンターへ行くことに。

すでに時刻は19:15分

素早く子どもたちを預けて車を発進させる。

ちょうど19:30進む先には夕日が沈もうとしていた。

溢れんばかりの太陽のエネルギーが最後の輝きを見せつけんばかりに空を茜色に染めている。

たった数分で日没を迎えると、空の明るさがしぼんでいくから不思議である。

太陽の光の強さをまざまざと見せつけられた。(アイキャッチ画像はその沈んでしまった後の写真)

今年のテーマは「宇宙」

私たちの地球は太陽を中心とした天体の集まりの中にある。銀河の中心が太陽なのである。

母なる太陽

休みなく燃え続ける太陽

全国のお母さん達のようである。

反対側には、優しく白く光る三日月。

「理想の乾杯の日」にはならなかったが、美しい風景に心が生き返る。

「人生最後の日」もこんな分に「いつもの日常」で終わるのだろうか。とふと思った。

「人生最後の日」もいつものようにご飯を作り、

いつものように子どもたちが足にまとわりついてきて、

私が疲れ切ってリビングに倒れていたら馬乗りになって苦しめられるのか、

それもいいなと思えた。

今のあるがままの私だと思う。

買い出しを終えて、割引になったパン屋さんのキャラメルメロンパンをほおばりながら

急いで我が子を迎えにいくか!と気合をいれる。

全国のお母さん方に乾杯! 毎日、毎日、本当にお疲れ様です♡