お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

子どもがいる、大人の学び場

先日、大阪に出張でいってきました。
(with2歳の娘と母を連れて)
関西学院大学の会場をお借りして市民向けに認知症についてワークショップ。

共催パートナー@関西学院大学医療キュレーター実践会の皆様が快く、
娘と母の同行を承諾してくださり当日を迎えたのですが
子ども連れのイベントは初。しかも県外。ドキドキ。

2歳なので、騒ぐのではないか。
でも、前のイベントは大丈夫だったし。
でもでも、大きな声で泣いたらどうしよう…
とりあえず、その時は頼んだよ、私の母さん。。。
と不安しかないまま3人で大阪へ。

会場に着くと、優しい雰囲気の共催パートナーが迎えてくださりほっとしました。
そして、いざワークショップが始まると

講師紹介の前に、共催パートナーの代表様が
「今日は子どもさんも参加しています。
私は子どもがいる学び場は、大人への刺激にもなるし
子どもが大人が学んでいる姿を見て学ぶことを楽しめる土壌ができるのでいいと思います。
なので、今日はお子さんがいる前提で進めさせていただきます。」

(嬉しすぎてはっきりは全文覚えていないのですが、こんな内容でした)

そんなことを言ってくださるので、私もハラハラドキドキがちょこっと収まり
仕事を無事に遂行することができました。
詳細:ワークショップレポート

ワークショップ中は、大きな声を出さなかったものの
ちょっともぞもぞしてみたくなったり、
たまに「ママー」と言ったり。
それでも、安心のおばぁちゃんが近くにいたのでなんとかなりました。
(お母さんありがとう!!)

・・・
子育てしながら仕事をしていると、
「周りに迷惑をかけないか。大丈夫か」と、とても心配になることがあります。
けれど、今回の様に理解のある共催パートナーと一緒に仕事ができると本当に救われます。

学び場づくりを生業とする私にとって、
「子どもがいる学び場づくり」のヒントをいただいた会でした。

special thanks
関西学院大学医療キュレーター実践会
奥田さん、吉武さん、東尾さん

・・・

トップ画像の写真は、一番前から共催パートナーと娘、ばぁちゃんです。(チラッと見える頭がめちゃくちゃカワイイ💖)