お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

4歳への階段

四男、4歳になりました。

三男が1月に、次男が2月に誕生日が来て、プレゼントをもらっているのを見てきました。
自分にも誕生日があるということをしっかり理解してきて、
「しょうくんは~〇〇が欲しいなぁ」「やっぱり◆◆がいいなぁ」などと、誕生日へ向けて、
今年も日めくりカレンダーにシールを貼って指折りをしていながら、数ヶ月前から想いを馳せていました。

3歳になった春に想う

3歳の時の記事があったので、振り返る。
我が家の誕生日にやることはほとんど同じだけど、四男の1年って大きいと感じる変化。

去年は兄から言われて誕生日を意識し始めた3歳。
今年は、兄の誕生日を見て、自分の誕生日を心待ちにしていた4歳。

去年は、ケーキが出てきて、クラッカーが鳴って、感激する受け身型。
今年は、「ケーキはチョコ。4のろうそくもあるといいなぁ。」「クラッカーもね!」と、自分が祝ってほしいスタイルを伝える主張型。

なんだかこの違いに成長を感じます。

4月から幼児クラスに入り、しっかりしてきました。
保育園に送って行っても「じゃぁね!」と見向きもせずに一目散に教室に入っていく後ろ姿を眺めるしかないのです。
思わず、「ママがさみしいから、振り向いてよ~」と言ってしまったくらい。

そんな姿にわたしは慣れてきたお誕生日の前日、夫が保育園に送って行きました。
めったにメールをしてこない夫からメール。
何かあったかと思ったら、
「靴を脱いだら振り向きもせずに教室へ。何ですか、あれは。あっけなさすぎる。パパだからかなぁ…」と。

思わず大笑い。
それと同時に、パパでもさみしいって思うことがあるんだなぁと意外な発見でした。

★おまけ★
4のろうそくが付いているときは、じっとしていなくて写真が全部ブレました。

4件のコメント

藤本さん
わたしも成長していますかね~
最近落ち込むことだらけだったんですけれど‥‥
自分ではあまり気づかないのかもしれないけれど、そういっていただけると、這い上がれるような気がします。
ありがとうございます。

コメントを残す

ABOUT US
松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。